今日は ” 日 ” という漢字より ” 陽 ” の方がぴったり当てはまるような天気になりました。(右上写真)
半月ぶりに木立を回りました。
春一番を思わせるような風も吹いていますが、足元は、先日の大雪でまだ20cmほどの積雪です。
雪の重みにより割けて折れた真竹が見受けられました。
倒れたままになっている3本の松の木も雪に埋もれています。
一方、日当たりのよいところでは、雪の合間からフキノトウが顔を出していました。(右中写真)
ざっと見て5つほどありました。
ラジオのフキノトウの話を思い出しました。
… 私の家の庭で今年はじめてのフキノトウが採れました。2つだけでしたが、天ぷらに揚げていただきました。この苦みのあるおいしさはまさに春の贈り物です。 …
というような内容でした。
私の家でも、近いうちに ” 春の贈り物 ” いただく予定です。
タラノキも着々と春の準備をはじめているようです。(右下写真)
採って食べるまでにはまだ2か月ほどかかりますが、楽しみにしています。
旧暦でいうところの春は明後日からです。
陽光、風、フキノトウ、タラノキ、どれを見てもまさに ” 迎春 ” です。