本を処分したいけれど、できない!

シンプルを極める:ドミニック・ローホー著 原秋子訳 幻冬舎
人生二毛作のすすめ 外山滋比古著 飛鳥新社
本棚の整理をしただけでした

… 余分なモノを取り除いて、私たちの持ち物を必要最小限に留めることで、より豊かで、意味深い人生を送ることができるようになります。余計なことに時間を費やすのを止めて … … 一つの物事にじっくりと取り組む。 … … 散歩を楽しむ、映画を見る、 … … 何でもよいのです。ただ悠々と自分のリズムで人生を生きるのです。 
【シンプルを極める:ドミニック・ローホー著 原秋子訳 幻冬舎】 P15

… 中年以上になったら、新たな本よりも、過去に読んだ本の読み直しをすすめます。小説にしろ評論にしろ、中年以降に新たな感動や刺激を書籍に求めても、単なるひまつぶしに終わってしまいかねません。それより、自分を揺るがす知的体験を与えてくれた本を、あらためて賞味してみるのです。 … … 二冊か三冊あれば十分です。
【人生二毛作のすすめ:外山滋比古著 飛鳥新社】 P125

ローホー氏と外山氏の著書に刺激を受け、” 本を処分すべく ” 本棚が置いてある物置に行きました。

いざ本を目の前にすると、処分に迷ってしまいました。

まだ読んでいない本もかなりあり、処分するにはもったいない気がして … 。

といって、生涯読むことはないとも思っているのですが … 。

結局は、本棚の整理をしただけでした。

シンプルを極める   「人生二毛作」のすすめ―脳をいつまでも生き生きとさせる生活

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