秋の青空に映える鮮やかな赤い花 … 彼岸花がようやく満開になりました。(右写真)
彼岸の頃〈今年の彼岸は9月19日~9月25日〉に咲くので彼岸花と言うそうですが、今年は若干遅れましたな。
夏が長く、いつまでも暑かったせいかも。
〈東京は今日真夏日とか〉
10月に入って彼岸花が満開になるのは今回が初めてかと思いきや、過去に数回ありました。
記録を見るに、木立前の彼岸花は、
2016年 … 9月23日
2017年 … 9月22日
2018年 … 9月24日
2019年 … 10月 2日
2020年 … 9月30日
2021年 … 9月20日
2022年 … 9月18日
2023年 … 10月 2日
が、満開日となっています。
そして今年は、10月2日。
ということで、10月に満開日を迎えることも珍しくはないようです。
木立前で初めて彼岸花を目にしたのは、8年前の2016年の秋。
〈たぶん鳥がどこかから持って来たんでしょうな〉
一輪のみでした。
それが年々増え、現在に至りました。〈右上写真参照〉
彼岸花は、『死人花』『地獄花』『幽霊花』と言われることがある一方で、『曼殊沙華:まんじゅしゃげ』とも言われています。
『曼殊沙華』とは、サンスクリット語で … 天界に咲く花 … という意味があり、めでたい花なのです。