2年前に移植した富有柿が色づいてきました。(右写真)
移植したのは2年前の9月です。
富有柿が植わっていたところの近くの杉を伐採することが決まり、倒れた杉の下敷きになるおそれがあったので移植しました。
※ 移植した経緯の詳細については、2022 9.8付ブログ記事『柿を植えたのも何かの縁』及び2022 9.9付ブログ記事『柿の木の移植が終了』をご覧ください。
移植したのは5本で、翌年〈昨年〉はいずれも実が生りませんでした。
翌々年、つまり今年になるわけですが、5本のうち3本に実が生りました。
合わせると12~13個といったところでしょうか。
熟すにはちょっと早いような気もしたのですが、けっこう色づいていたので、それらの中でも最も色づいていたものを捥いで食べてみました。
!
熟していることを証明する黒っぽい細かな斑点はあまり見られませんでしたが、とてもまろやかで甘い味でした。
… ただ、歯が … 。
実が硬いので、歯周病気味の歯では十分に噛んで食べられないんですわ。
情けないったらありゃしない。
これから先、ますます実が生っていくというのに、私の歯は、益々 … 。
ホントに残念ですな。
試食後、2番目に色づいていた柿も捥ぎました。
家族へのお土産です。
【皮算用】
今はほんのわずかなお土産だけど、数年後は食べきれないくらいの量になるでしょうな。