休憩所を建ててから3人の男が見に来ました。
で、彼らのほぼ共通した感想は、
「素人にしては上出来や。 … が、足元が気になるな。10個のブロックが重しになっとるだけやし、強い風が吹いたら飛んでいくかも。 … 下から吹き上げるような風なら浮くおそれもあるわ … 。」
というようなことでした。
3人をそれぞれA、B、Cとすると、
A … 今までに自分で10棟以上のビニルハウスを建ててきた野菜農家。
B … 今は年金生活者だけど、かつては建材会社に勤めていた男。
C … 一級建築士。
いずれも建物に関しては、一家言を持つ者ばかり。
休憩所の足元〈基礎〉がだんだん心配になってきました。
支柱を鉄杭で固定することに。
1m長の鉄杭の半分〈50㎝〉を地面に打ち込み、その鉄杭の上部をジョイント〈鉄杭と単管ををつなぐための金具〉で支柱とつなぎました。(右上写真)
四隅の支柱をすべてそのようにしました。
単純な作業に思っていましたが、あれこれ半日かかりました。
今度彼ら〈A、B、C〉が来たときに、支柱を鉄杭で固定したことについての意見を聞くつもりでいます。
「まだ不十分だ」と言われれば、改良していくしかないですわな。
足を引っぱったり貶しめたりするのではなく、善意を持って建設的なアドバイスをしてくれる人が身近にいることに感謝するばかりです。