14日〈木〉まで好天ということで、それまでにブルーベリーの移植を終えることに。
木立前斜面には全部で11本のブルーベリーが植わっています。
端っこのものから順に移植していくことにしました。
まず、根元を中心に直径60㎝ぐらいの円を描くように剣スコップを地面に入れました。
根が張っていないところは、30㎝ぐらいの深さまですんなりとスコップが入ります。
が、根が張っているところは、スコップが根に遮られてしまいます。
そういうところは、根切り〈根を切るための道具〉で根を断ち切り、その後、再度スコップを入れて掘っていきます。
それらの作業を繰り返し、最後はバスケットボールを一回り大きくしたような土の塊とともにブルーベリーの木を抜きました。
抜くと同時に、それを抱えて移植先まで運びました。
※ 移植先までの距離は7~8mと短いので、そのような原始的な方法でも何とかなりましたわ。
そして、あらかじめ掘ってあった穴に入れ、土を被せてたっぷり水をやりました。
今後、木枯らしをはじめ、風雪の季節に入りますので、倒れないように支柱を立ててしっかりとひもで結わえました。(右上写真)
【心配していること】
ブルーベリーの場合、中心となる太い根っこが地中深くまで入っています。
それを途中で断ち切って引っこ抜いたんだけど、はたしてそれでよかったのか … 。