真竹で菜園に使う支柱を作りました。
真竹は、木立の中に生えていたのを1月半ばに伐ったもの〈50本余り〉です。
それらの中から細め〈直径が5cm以下〉で真っ直ぐなものを選びました。
まず、鋸〈竹切り用〉で5mほどに切り、次に、鉈で枝を落としていきました。(右上写真)
全部で23本になりました。(右中写真)
枝の落とし方については、幼い頃、祖父が鉈の峰〈刃の背〉で枝の上から叩くようにして落としているのを見たことがありました。
それで、私も真似てやってみました。
細い枝はきれいに落とせますが、太い枝はうまくいきません。
5回ほど叩いてやっとこ落とした枝もありました。〈鉈の刃が自分に向いているので気をつけないと〉
そして、枝だけならまだしも、竹の皮までいっしょに剥がしてしまいました。(右下写真)
皮が剥がれたぶんだけ支柱としての強度が低下しますね。
技術の至らなさを感じました。
ネットで調べると、
” 鉈の峰を使う ”
” 鋸で切る ”
” 枝の付け根の下の方に傷を付けて鉈の峰で付け根の上の方から叩く ”
等、動画も含めたくさん紹介されていました。
竹の枝落としも技術が必要ですね