
ここ4日間は気温も高く、晴れの日が続きましたので、地面も乾いています。
木立の出っ張ったところを削り取り、それをふるいにかけて土づくりをすることに。
周りの人の話を聞くと、畑の土などが足りなくなった場合は土を買っているようです。
2tトラックで持ってきてもらっても、値段はそれほどでもないとか。
〈土の種類によって違いがありますが〉
が、年金生活者の私にとっては大きな出費 … 。
お金に余裕はないけど、土なら木立にたっぷりとあります。
ただ、瓦礫などが混じっているので、ふるいにかけてそれらを取り除かないと、畑や花壇には入れられません。
幸いにも自由になる時間もたっぷりありますので、時間をかければ土を作ることができます。
使う道具は、ふるい、〈運搬用〉一輪車、鍬、スコップ、箕です。(右上写真)
作業は、以下①~③の繰り返しです。
①鍬で木立の出っ張りを崩し、それをスコップで掬ってふるいに入れる
②ふるいをふるって、瓦礫は一輪車に、土は箕に溜める
③溜まった瓦礫は木立の窪地に持って行き、土はプレハブ前コンクリート面に山積みにする
調子のいいときは、半日で0,5㎥の土ができます。
※ 作物の出来具合を見るに、かなり良質の土のようですわ。
『ないものは作ればいい』
ゴジラやウルトラマンを作った円谷英二氏の言葉だそうです。