
昨日の夕方のことでした。
木立の中で作業をしていると、行者ニンニクが萎れていることに気づきました。
〈原因は水不足です〉
が、出かけなければならない用事があったので、水やりをせずに木立を後にしました。
今朝、一番に水やりをしました。
行者ニンニクの後、アサガオや果樹などにも水やりをしました。
朝の涼しい時間帯〈7:30~8:30〉にもかかわらず、水やりを終えたときは汗ぐっしょり。
木立の中の休憩所に設置したテーブルの隅にじょうろを置き、パイプ椅子にドカッと座って休みましたわ。(右上写真)
集落の光景を見るともなしに見ていると、時折北寄りの涼しい風が吹いてきました。
… なんか昨日までの風と違うみたいな …
ふと
” 秋来ぬと 目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる ”
の歌が口をついて出てきました。
「まさかこんなにも暑いのに秋ということはないやろが」と思いつつも、プレハブに戻ると、ネットで立秋の日を調べてみました。
8月7日でした。
今日は8月3日なので、あと4日で暦の上では秋になるということですな。
ここ数日間、全国のどこかで気温が40度以上になるところがあるという。
秋とはほど遠く、夏をも通り越した異常な暑さとしか言いようがありません。
しかし、そんな中でも、季節は着々と移ろっているようです。