日光の与える影響の大きさに驚くばかり

いがの後始末をしていると、いがの下からようクリが出てきましたわ。

一昨日の強い風で、木立前のクリがいっぱい〈5升ほど〉落ちました。

昨日の朝拾って全部親戚に持って行きました。

※ 今まで当ブログ記事で何度かお伝えしているように、自宅では誰もクリの料理をしないのです。

 

そして、今朝の雨でまたまたけっこうな量のクリが落ちました。

で、拾おうとしたけど、今までに落ちたいがが散乱していて妨げになったので、拾いがてらいがを取り除くことにしました。

いがの何と多いことと言ったら!

〈運搬用〉一輪車3杯分もありましたわ。

ざっと見て1升ぐらいと思っていたクリも、いがの下から出てくるわ出てくるわで、最終的に3升ぐらいになりました。(右上写真)

 

木立を所有したのは12年前。

そのときの木立はジャングル状態で、クリの木も大きな木に囲まれてクリ拾いどころではありませんでした。

2年かけて周りの木を伐採し、日当たりをよくしました。

するとどうでしょう。

見る見るうちに大きくなり、今では胸高径35㎝、高さ15mの枝振りのいい木に成長しました。

初めてクリの実を拾ったのは、8~9年前。

収穫量は2~3升だったと記憶しています。

それが、今では1斗を超えるほどの実を付けるようになりました。

 

施肥は一切していなく、日当たりをよくしただけ。

ただ、ただ、日光の与える影響の大きさに驚くばかりです。