
9月13日から9月24日にかけて25本の杉を伐採しました。
杉の大きさは、胸高径10~45㎝、高さ15~23m。
今回は、伐採に失敗しても所有地に倒れるものばかりでしたので、すべて自分で行いました。
※ 最も大きい杉を伐採するときは緊張しましたな。
また、400㎜のガイドバーのチェンソーなので、一回で伐ることができなくてけっこう苦戦しましたわ。
そして、伐採後は後処理。
要は幹と枝を切り離して整理することです。
・幹の処理について
①太い部分は45㎝長の丸太に切り、後で割って薪にする。
②径20㎝ぐらいの部分は1,8m長に切り、土留めに使う。
③先の細い部分は1,2m長に切り、木杭として使う。
・枝の処理について
①太い枝は45㎝長に切り、薪にする。
②残りは、焼却〈野焼き〉するか処分場〈有料〉に持って行くことに。
その後処理もようやく終了。(右上写真)
ただ終わったからといって、丸太をそのまま放置しておくと作業〈とくに草刈り〉の妨げになり、また腐食してしまって薪として使えなくなってしまいます。
地面に直に付かないようにして積み上げないといけませんな。
そう、まだ一仕事残っているんです。
45㎝長の丸太といえど、生木なので直径が30㎝を超えるものとなるとホントに重い。
雪が降るまでにボチボチやっていきますわ。