気がかりだったことが一つ片付きました

処分した古い農薬〈処分手続きで重さを量っているところ〉

今年の1月のこと。

家の物置を整理していると14~15瓶の古い農薬が出てきました。

中にはまったく封を切っていないものも数瓶ありました。

が、いずれも使用期限をとっくに過ぎてしまったものばかりで、効き目がほとんどないように思われました。

といってゴミに出すことができず、捨てることはもってのほか。

JA〈農協〉に尋ねてみると、

「ああ、それなら年に1回、秋に処分しています。 … その日が近づいたら広報誌でお知らせいたしますので、期日に合わせてご持参ください。」

とのことでした。

 

今日がその日でした。

開場時刻に合わせて手続きに行きました。
〈まだ腰が痛く、農薬を持って行くような軽作業しかできないんですわ。〉

〈係の方〉
「 … 事前申し込みをなされていますか? 〈していない旨答えると〉 その場合は印鑑が必要なんですが … 。」

不覚、細かい説明書きを全く読まないで、ただ農薬だけを持って行ったのでした。
〈情けない〉

 

印鑑を取りに戻り、出直しました。

農薬の重さを計量すると、全部で6,4㎏でした。(右上写真)

処分には1㎏あたり400円かかるそうで、2,800円払いました。

内心「四捨五入すると6㎏なのに」と思いましたが、そのことは言いませんでした。

 

とにかく気がかりだったことが一つ片付き、ホッとしています。