晩秋と初冬を味わい尽くしたい

レモンに施肥をする

穏やかな風でいい天気となりました。

気温は例年並みで、15~16℃といったところか。

何もしないでいると少し寒いが、適度に体を動かしているとちょうどの温かさ。

午前は草刈り、午後は買い物、施肥(右写真)と何をしていてもホントに気持ちがよかった。

蚊がまったくいなくなってしまったことも手伝っていますな。

 

予報によると、明日〈日曜日〉まで好天で、来週の前半はとても寒くて天気も荒れ、その後は12月半ば頃まで暖かいらしい。

雪国に住む者にとってはうれしいですわ。

草刈り、果樹への施肥、雪囲い … 等、余裕を持って冬への準備ができます。

 

もう一つ。

秋をじっくり味わえます。

夏があまりにも長かったので、秋は短いだろうなと諦めていたのでしたが … 。

で、今日も2時間ほど木立をぶらぶらしましたわ。

 

… 何の当ても無しに、斜め上からの日差しを浴びながら、草丈の短い木立を、ポケットに手を入れながら、あるいは時折腕組みをして歩く …
… 周りには、紅く艶のあるブルーベリーの葉、黄色くなりつつあるミカン、大きな葉っぱに見え隠れするキウイ、ちょうど食べ頃となった富有柿、そして、先日積み上げた伐採木の丸太 …
… 夕方になると、澄んだ空気を通して鮮やかな夕日と茜色の空 …

 

予報が当たれば、この先1か月ほどぶらぶらできそう。

晩秋と初冬を味わい尽くしたいですな。