
親戚に葬儀がありました。
亡くなったのは90半ばの男性で、老衰により静かに旅立ったことも手伝ってか、 ” 大往生 ” の雰囲気が漂っていました。
隣県にあったこともあり、午前10時過ぎに出発し、木立に戻ってくると、もう夕方近くになっていました。(右写真)
今日の葬儀は、臨済宗のお坊さんが読経されました。
高齢のお坊さんと若いお坊さんが2人で読経されたのですが、まるで合唱のように聞こえました。
また、木魚を叩かれたり、鐘を鳴らされたりもしたので、ほとんど浄土真宗の葬儀しか見てこなかった私にとって、とても新鮮に映りました。
〈私は浄土真宗の門徒です〉
火葬時にたまたまお坊さんとお話をする機会を得ました。
私が臨済宗について訊ねると、〈高齢の〉お坊さん曰く、
「 … はぁ、浄土真宗の門徒さんでしたか。 … たしかに『善人なおもって往生を遂ぐ、いわんや悪人をや』とは違いますわな。とくに大きな違いと言ったら、座禅と公案〈こうあん〉ということになりますかな。 … もう一つ、武士に信者が多かったこともあり、 ” 修行を怠るな ” というような厳しい面が多いということですな … … 。」
まだまだお話をお聞きしたかったのですが、火葬の終了と相成りました。
ホントに知らないことばかりですわ。
