退職後ブログ投稿をするに至るまで 2

死ぬほど読書:丹羽宇一郎著  幻冬舎新書

… ブログを投稿するには本を真剣に読まざるを得ない … というところで前回は終わりました。

そのことをとてもわかりやすく書いてある本がありました。

丹羽宇一郎氏〈元伊藤忠商事(株)社長〉が書かれた【死ぬほど読書】幻冬舎新書(右写真)です。

84ページに、
… 原稿を書くときは、実地の調査によって得た情報、資料や本にあたって仕入れた知識を整理し、自分なりに考えたことを読み手にわかりやすく伝える工夫が必要です。… … … 文章を通して多くの人に自分の意見や考え方を伝え、理解してもらうためには、考えながら本を読んだり、資料を分析したりすることが非常に重要だと、そのとき感じたのです。…
とありました。

もし私がブログ投稿していなかったら、今ほど紹介した箇所は鮮明に記憶に残らなかったと思います。

漫然と読み過ごしたのではないかとも思っています。

ブログ投稿していたがために氏の言葉が頭に焼き付いたのです。

ブログを書いて投稿することと積極的な読書はとても相性がいいようですね。

【追伸】
ブログ初投稿から一カ月の節目ということで、現在の自分の思いを述べさせていただきました。
改めて言いますが、このように自由に考えて行動し、ブログまでできるという無所属の時間を許容してくれている家族、そして、みなさんに感謝しております。
今後ともよろしくお願いいたします。

死ぬほど読書 (幻冬舎新書)

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