家族からみょうがを植えてほしいと頼まれました。
みょうがは、日の当たらない湿り気の多いところが適していると言われています。
それで、木立の中に植えることにしました。
今後の世話や収穫のことも考え、作業小屋の近くにしました。
草が生えていましたので、まずは草刈りをしました。(右上写真)
次に畑にする箇所に土を寄せました。
木立の中の地面は凹凸になっていますので、凸の部分の地面を削って畑にする箇所に寄せました。
ふつうの畑の土の中と違い、木立の土の中は根っこだらけです。(右中写真)
鍬で土を寄せようとしても、必ずといっていいほど鍬が根っこに引っかかり、そのたびに根切りや鋸で根っこを切りました。
ある程度土を寄せた段階で、肥料と〈野外焼却ででた〉灰を混ぜ、畑に仕上げました。
一坪〈畳2枚ぶんの広さ〉の畑をつくるのに3時間ほどかかりました。
苗ではなく、株を植えました。
株は、ホームセンターで、500円ちょっと〈300g:税込み〉でした。(右下写真)
5cmほどの深さに植えていき、最後にたっぷり水をかけました。
【やり直し】
… 株は、2~3節ごとに切って植えつけます … の説明を読まずに大きな株をそのまま植えてしまいました。〈道理で株が少なかったわけです〉
植えた後に気づきました。
明日、みょうがの株を土の中から出し、それらを切って植え直します。