薪づくりをしたときにとってあったおが屑を天日干しにしました。(右上写真)
夕方そのおが屑をポリ容器〈45ℓゴミ用〉に移しました。
おが屑の量はポリ容器の半分ぐらいです。(右下写真}
おが屑の上に2ℓほどの灯油をかけました。(右下写真)
かけた後、ふたをかぶせて回し、ふたが外れないようにしました。
そして、そのふたをしたままのおが屑の入ったポリ容器を両手で持ち、上下にゆすぶりました。
重たいので、30回ゆすぶるごとに休み、それを7回繰り返し、合計で210回ゆすぶりました。
で、その後ふたをまくると、灯油がしみ込んだおが屑が飴色になっていて、灯油特有の臭いがしました。
おが屑全体に灯油がしみ渡ったようです。
薪ストーブの自家製着火剤ができ上がりました。
※ ” 自家製 ” と言いましたが、私がはじめてつくったわけではありません。
田渕義雄氏【自給自足的田園生活の実践者・園芸家・薪ストーブ研究家・家具製作者】の本で知りました。
私の場合、おが屑をポリ容器から小さい容器に小分けし、一回の着火につき、大さじ2~3杯の量を使っています。
今回つくった量で一シーズン〈11~3月〉は持つと思います。
尚、使った灯油は、ファンヒーターを掃除したときに抜いたものです。