ブログ初投稿から2か月が過ぎました。
昨日まで60本余りを投稿しました。
1日約1本の割合です。
今、このブログを打つ手を休め、耳を澄ましていますと、わずかにツクツクボウシの鳴き声や小鳥たちの囀りが聞こえてきます。
あのにぎやかだった蝉の声いっぱいの暑い夏が嘘のようです。
また、窓の外に目を向けますと、敷地に咲いたセイヨウタンポポ(右下写真)の上をチョウが舞っています。
穏やかな秋の日です。
このような落ち着いた雰囲気の中で、自由に思うままにブログを書けることに感謝しております。〈何回も言いますが、家族及びみなさんのおかげです。〉
… どうして秋にタンポポが咲くの? …
セイヨウタンポポは、その名の通り帰化植物です。いまは日本全国で見られるこのタンポポは、日本のタンポポの生活圏を奪い、勢力圏を広げています。日本にはトウカイタンポポやカンサイタンポポといった固有種がありますが、見た目そっくりですよね。簡単に見分けるには、がくを見てください。下向きに反り返っているのがセイヨウタンポポ、反り返っていないのが日本のタンポポです。どちらも同じような環境を好み、姿もそっくりですが、どうして日本のタンポポが競争に負けて減ってきているのでしょうか。それは、セイヨウタンポポが四季咲き『気温や日照、水分などの条件がある範囲内にあればいつでも花を付けること』だからです。
※四季咲き ⇔ 一季咲き『ある特定の季節にしか花を付けないこと』
【ネット:見ーつけた!】より
3ヵ月目もよろしくお願いいたします