細めの杉を伐採することにしました。
細めといっても、根元の直径約20㎝、高さ約15mの杉です。
ただ、公道から5m〈電線も5m〉しか離れていませんので、失敗は許されません。
木はほぼ真っ直ぐに立っているのですが、枝が公道側に張り出しています。
そのまま伐ると、公道〈電線〉に倒れる可能性大です。
ロープを2本張ることにしました。
1本は倒すときに引っ張るロープで、『怪力パワーウインチ4t用』〈GTPW-40〉(右上写真)につないで引っ張りました。
※ つい最近アマゾンで7,000円弱〈税込〉で買いました。
もう1本のロープは補助用に使い、『パワーウインチ2t用』BQ2000B(右中写真)につないで〈間違っても公道側に倒れないように〉ロープをめいっぱいに張りました。
※ 4年前に地元のホームセンターで、4,000円弱〈税込〉で買いました。
ロープを2本張ったおかげで、思っていたところに木が倒れてくれました。(右下写真)
【パワーウインチGTPW=40を買ったわけ】
端的に言って、移動距離〈ものを引っ張れる距離〉です。
以前から使っているパワーウインチBQ2000Bの移動距離は約1mです。
私の技術では、短か過ぎるのです。
〈製品自体は気にいっていて、2台持っています〉
今回購入したパワーウインチGTPW-40は、移動距離は2m余〈シングル時〉です。
今日初めて使いましたが、移動距離に余裕があってよかったです。