とうとうやってしまいました。
伐採した竹が、敷地沿いに走っている電線に寄りかかってしまいました。
で、竹を手前に引くと、今度は電線の下の方にあった電話線に竹の先の方が乗ってしまいました。(右写真)
とにかく竹を一段と手前に引いて下しました。
竹の大きさ、手前に引いて下した感触から、「大丈夫だろう」と思いましたが、万一断線でもしていようものならたいへんなことになりますので、電力会社さん、NTTさんに連絡しました。
しばらくすると両社さんがいらっしゃいました。
電線、電話線ともに異常なし、ということで事なきを得ました。
【反省】
直径10㎝ぐらいの孟宗竹で、電線の方に少し傾斜しているのはわかっていました。
それで、ロープを結わえて引っ張ったのですが、その結わえた箇所が私の手の届く高さ〈約2,5m〉で低過ぎたようです。
てこの原理があまり働かず、私の力が竹の傾斜に負けてしまいました。
面倒でも脚立かはしごを使って、できるだけ高いところにロープを結わえるべきでした。
それでも及ばないときは、パワーウインチを使ってでも … 。
以前ブログで、” 竹の伐採は木より容易だ ” と軽々しく書いたその時点で、竹の伐採に対する私の認識の甘さや慢心があったのだと思います。
今回の件で、面倒を避けたことと慢心の2点を強く反省しました。