ソメイヨシノが満開です。
それに合わせるようにタケノコも数多く出始めました。
※ 昨年もソメイヨシノの満開時期にタケノコがたくさん出始めたのを覚えています。
〈今年は、昨年と比べ10日遅れ〉
午後タケノコを掘り起こしました。
家ではすでに5本食べていますので、今回掘り起こした4本のタケノコは、親戚に持って行くことにしました。(右上写真)
タケノコもおいしく食べられるのは、せいぜいが最初の5本ぐらいですね。
それ以降のものは、たいてい親戚や知り合いに配ります。
今年は、タケノコの『裏年』ですので、〈数が少ないために〉快くもらっていただけそうです。
※ 『表年』は、どこの竹やぶも豊作ですので、たくさんもらい過ぎて困ることがあるようです。
タラの芽も、食べごろになっているものを採りました。
50本ほど採れたでしょうか(右中写真)、半分は家で食べることにし、残りの半分は、タケノコといっしょに親戚に持って行きました。
そうそう、朝、ひと月前に竹を伐採した人から『黒ニンニク』をもらいました。(右下写真)
ニンニクを積み上げた竹チップの中に入れておくと、発酵熱によって『黒ニンニク』に仕上がるそうです。
とても甘く、その甘さにかすかな酸っぱみとニンニクの臭いが加わったという感じの味です。
タケノコ、タラの芽、黒ニンニク … 。
気軽にやったりもらったりできるのは、お互いにわかっているからでしょうね。