〈午前〉8時ごろ、大工さんがいらっしゃいました。
一昨年、自宅の改修にいらしていた大工さんです。
自家製の ” おすし ” をいただきました。(右上写真)
自宅に誰もいなく、なま物なので置きっぱなしにするわけにもいかず、私のところ〈プレハブ〉に持って来たということです。
新鮮な柿の葉に包まれたすし飯の上に薄いサケの切り身とレモンが乗っています。
※ 食べたわけでもないのですが、すし飯の酢の匂いがほんのりしましたので … 。
見た目もとてもきれいです。
で、 ” おすし ” もさることながら、大工さんの溌剌としたしゃべり方、表情、ふるまいに改めて感心しました。
2年前の自宅改修のときもそうでしたが、顔を合わせて二言三言交わすだけで、こちらの方も明るくなり、元気をもらったような感じになるのです。
今日も元気をもらったという次第です。
大工さんが帰った後、ふと次のようなことを思いました。
… 果たして自分は人に元気を与えているのだろうか? …
… とくに定年退職してからの2年2か月はどうだろうか? …
日々一番相手にしている花鳥風月さんは答えてくれません。
ただ、通りすがりの近所の人や小学生が、「おつかれさま」「さようなら」と言ってくれます。
” 元気を与える ” まではいかなくても、それほど悪い印象も与えていないのかな?