午後、ずっと草刈りをしました。(右上・右下写真)
で、草刈りをしながら、親戚が言っていたことを思い出しました。
「おまえんとこに積んだる〈お前のところに積んである〉薪 … 、誰か買うて〈買って〉くれる人おらんかいな … 。 売れそうな気するけどな … 。」
私は、買う人がいない旨、答えました。
また、先日、近所のおばあちゃんが言っていたことも思い出しました。
「あんたんとこ〈あなたのところ〉、ブルーベリーようなっとるわ〈たくさんなっているね〉。 それな、小さいパックで底が見えるくらいの量でも、200円で売れるわ … 。 目にいいんやわ〈いいんですよ〉 … 。」
家族が食べるためにつくっている旨、伝えました。
※ ちなみに今年も、どんぶり10杯ぶんの収穫でした。
私も、” 草刈りだけしていても芸がないなあ ” と思うことが多々あります。
親戚や近所のおばあちゃんも、暗にそのことを言いたかったのかもしれません。
〈定年退職後〉ジャングル状態だった木立の手入れに専念してから、2年と3か月が経ちました。
今では、誰が見ても恥ずかしくない状態です。
でも、 ” それだけで満足していいのか ” ということを、今回、親戚と近所のおばあちゃんがほのめかしてくれたような気がしています。