カボチャの根元に近い葉っぱが、黄色っぽい色をしています。(右上写真)
肥料不足と思われます。
法面を削って植えただけで、元肥を施さなかったのが原因のようです。
で、根っこ近くの法面の山側に、深さ5㎝ぐらいの溝を約30㎝に渡って掘り、そこに化学肥料〈888〉を施しました。(右上写真)
そして、少しでも早く元気になるようハイポネックス〈液体肥料〉も準備しました。
除草にかまけてカボチャの手当てが遅れたかなと反省しつつ、薄めたハイポネックスを撒いていると … … 、
葉っぱにポツンポツンと白い斑点が見えます。
目を近づけて確かめると、なんと ” うどんこ病 ” に罹っているではありませんか。
葉っぱが全体的に黄色っぽく淡い色だったので、それまで ” うどんこ病 ” に気づかなかったようです。
” うどんこ病 ” に対応した農薬をかけるにしても、明日から雨天が続きますので、しばらくは手の施しようがありません。
その間、悪化しないことを祈るだけです。
… カボチャはそんなに手間暇をかけなくても実ができる … とは、私だけの思い込みだったのでしょうか?
〈いつごろそんな思い込みを抱くようになったのかな?〉
” 生き物 ” を扱うって難しいですね。