3週間も経たないうちに、竹やぶ跡一面に細かい竹がたくさん生えてきました。(右写真)
放置しておきますと、光合成により地下茎に養分が溜ります。
〈また竹が生えるおそれあり〉
で、そうならないように地上部の細かい竹を刈り倒しました。
午後のことでした。
作業をしてると、竹やぶ跡脇に見知らぬ女性の方が立っていました。
白髪で、70歳ぐらいに見えました。
何か用事がありそうな様子でしたので、草刈機のエンジンを止めて彼女の方へ行きました。
「お仕事中すみません。 … … 隣町の〇〇という者です。この近くに用事があってよく来るのですが、おたくさんの木立が見る見るきれいになっていくので、手入れの方法をお聞きしたくて … 。 ほんとうに突然で申し訳ありません。」
? ? ? … 面映ゆい …
20分ほど立ち話をしたでしょうか。
・その女性の方の実家が山の方にあり、今は誰も住んでいない。
・広さは私の木立と同じぐらいなので、手入れの参考にしたい。
・おにぎりを持参し、一日中作業をすることもよくある。
・が、いよいよイノシシが出没するようになった。
・草刈機は扱えるが、チェンソーが扱えない。 … … … 等
現場で孤軍奮闘している人ならではのお話でした。
こちらも参考になるようなことを思いつく限り伝えました。
年齢や性別に関係なく、やる人はやっているんですね。