先日の雨の日のことでした。
作業小屋で落花生を茹でていると、屋根の波板を支えている垂木〈たるき〉から雨漏りがしているのに気づきました。
波板を打ち付けた傘釘辺りから漏れているように思われました。
〈実際調べたわけではありません〉
雨が降っていて修理できませんので、そのままにしておきました。
で、今日、屋根に上って様子を見てみました。
漏れたと思われる箇所を調べましたが、波板には穴もなく、ひびも入っていなく、とくに異状は見られませんでした。
… 波板を打ち付けた傘釘の周りのすき間から … ということも考えられますので、傘釘の周りに雨どい用ボンドを塗りました。(右上写真)
〈ボンドは、50ml入りで300円ほどでした〉
明日雨が降るということで、修理のほどを確認したいと思っています。
【波板を打ち付けるのに使用した傘釘について】
今回の雨漏りで、波板を打ち付けるのに使用した傘釘が気になりました。
傘釘の傘〈亀座,座金〉の材質はポリカですが、それがとても脆いのです。
ちょっと触っただけで、ひびが入って剥がれてしまうようなものがあります。
おまけに傘の下にあるパッキン〈スポンジ〉も脆く、剥がれて無くなるのも時間の問題のように思われました。
で、いずれは傘もパッキンも無くなって釘だけ?
安物の傘釘を使ったことを後悔している次第です。