木立をひと回りしました。
今冬は〈今のところ〉積雪がないので、地面の様子がよくわかります。
黄色いタンポポの花が見られます。
フキノトウも出ています。
例年なら、白い雪の間に目立っているオモトや万両の赤い実も、冬枯れの景色の中では、落ち着いて見えます。
竹やぶ跡に至ったとき、足が止まりました。
冬の柔らかい日射しを浴びた地面とその先の方にある杉木立、
そして、大寒に入ったとは思われないような青い空。
しばらくそこに佇んでいました。(右上写真)
5分ほどいたでしょうか、プレハブに戻りました。
すると、町会長さんがやって来ました。
週末に予定されている集落の総会についての相談でした。
実は、まだ、総会での議長が決まっていなかったのです。
で、すぐに決め、その場で町会長さんが議長候補の人にケータイで依頼しました。
快く引き受けてくれました。
その後、集落での出来事をあれこれ話していたのですが、ついさっき帰って行きました。
時計を見ると、〈午後〉5時でした。
外はまだ明るく、日が長くなったのにびっくりしました。
カボチャを食べ、柚子風呂に入ってはや一か月。
時の流れのはやさを改めて感じた次第です。
だって、4日後は旧暦の正月ですからね。〈今年は1月25日〉
” 初春 ” ” 新春 ” は、旧暦の正月にこそ相応しい言葉とも言われていますが、
… … もう春なんですね。