土砂をふるいにかけていると(右写真)、親戚が〈3人で〉やって来ました。
※ 昼食弁当の差し入れです。
〈ありがたい!〉
で、親戚の一人が、私のしていることを見て、
「疲れるやろ。きょう日、そんなことしとるもん〈者〉おらんわ。 … 畑に入れる砂やったら、ダンプで持って来てもろたらいいやろ。」
と言うと、
もう一人の親戚が、
「いや、それでいいんや。 … 退職して時間もあるし、危ないことはできんけど、それ以外のことはできるだけ自分でした方がいいわ。 … わしもそやけど、年金だけの身分やし、たとえ安い砂でも買わんようにして出費を抑えとるんや。 … テレビ見てただボーとおっても〈いても〉しようがないし、おまけに体にも悪いし … 。 やっぱり体が動く限り動かんとな。 … まあ、あんまり無理せんとボチボチやれや。 無理してけがでもすると、元も子もないしな。」
と言いました。
残りの一人は、何にも言わずただ笑っているだけでした。
他にも行くところがあるらしく、すぐに帰って行きました。
… もう一人の親戚の言ったことにまったく同感です。 …
今の私にあるのは、自由な時間とまだ何とか言うことを聞いてくれる体と頭、そして、約5,000㎡の木立です。
あるものを最大限に生かし、極力出費を抑えつつ日々楽しく過ごしていきたいと思っています。