定年退職後の3年間を振り返って 5

現在〈入手7年後〉の木立の様子

今日は、2020年3月31日。

3年前の今日、仕事でお世話になった方々にあいさつ回りをし、暗くなった頃に自宅に戻ったことを思い出します。

 

さて、5回に渡るブログ記事『定年退職後の3年間を振り返って』も、最終回となりました。

前回まで、
・木立を入手することになった経緯
・プレハブの設置
・定年1年前に定年後の身の振り方について考えたこと
・定年直後に重機を扱う講習を受けたこと
・ブログ発信をするに至った経緯 … 等
について話をしてきました。

で、定年退職をした年の夏までに、第二の人生に向けての準備がほぼ整いました。

あとは、どう過ごすかです。

それにつきましては、本ブログ記事をご覧ください。
〈今回を含めて今までに968記事を投稿〉

サイトの右側に掲載されているカテゴリーをご覧になると、一目でわかります。

 

最後に、定年退職後の3年間を総括いたします。

ひょんなことから木立を入手したとはいえ、それが、定年退職後の私の生活の大部分を占めることになってしまいました。

何かの縁でしょうね。

楽しい日々でした。

とくに、

60~63歳というまだ頭も体もそれなりに機能してくれる〈若い〉年齢のうちに

まる3年間、何ものにも束縛されず、自由に考え、自在に行動する機会が与えられたことに感謝しています。

これが、65歳まで延長して働いた後だったら、話はまったく違っていたでしょうね。

私の場合、その時点でエネルギーが尽き、何もしないだろうと思います。

 

おかげさまで、

竹の侵入で荒れ果てていた山林〈約5,000㎡〉を ” 木立 ” と呼べるような状態にすることができました。(右上写真)
※ 3.28付ブログ記事『定年退職後の3年間を振り返って 1』に掲載されている写真と比べながらご覧ください。

また、読書をはじめ、たくさんのことができました。

若いからできたんだと思っています。
〈65歳から始めるとなると、ちょっと遅いでしょうね〉

それら、この3年間に経験したことは、今後の私の人生に大いに潤いをもたらしてくれること間違いありません。

これからも、10年ほどかけて100本余りの木を伐採し、伐採した木を薪にしたり、伐採跡に果樹を植えたりする予定です。

体が動く限り、一人で行うつもりです。
〈他人任せにすると、〇百万円のお金がかかります〉

そう考えると、伐採や薪づくり等に関する技術や知識が身に付いたこの3年間は、第二の人生のための投資期間だったとも言えます。

 

延長して働くことを無理強いせず、温かく見守ってくれた家族に、重ねて感謝する次第です。

明日から、いよいよ定年退職後4年目。

引き続き、よろしくお願いいたします。

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