穫れたイモをどうやって食べるんですか

苗に風除けを施す

昨日植えた野菜の苗に風除けを施しました。(右写真)

作業は午前中で終わり、昼飯を食べていると、ケータイが鳴りました。

 

父からでした。

「この前言うとった〈菜園での〉サツマイモの畝づくりやけど、今日の昼から〈午後に〉急にすることになったんや。 … 悪いけど手伝ってくれんかのお。」

※ 木立の手入れが年々忙しくなってきたので、一昨年の秋に菜園での野菜づくりの手伝いができない旨父に伝えました。
父も納得したようで、昨年は手伝いを一度も頼んできませんでした。
年間5回の草刈りは継続しています〉
が、今年はどうしたことか。
推測ですが、高齢ゆえに私が伝えたことを忘れてしまったようですな。
で、私に一言も無しに、近所の方に畝づくりを依頼し、マルチシートを被せてもらうことまで約束してしまったのです。
マルチシート被せは一人では難しく、誰かが協力しなければなりません。
体をかがめての作業になりますので、膝や腰に大きな負担がかかり、到底父では無理です。
結局、私がすることに … 。

 

午後、近所の方といっしょに畝にマルチシートを被せました。

約10mの長さの畝3つに被せました。

父曰く、

「これで100株の苗が植えられるわ!」

 

菜園で100株、木立前の畑で50株〈前回のブログ記事参照〉、合わせて150株。

穫れたイモをどうやって食べるんですかのお。

お金に代えられない喜び

サツマイモの苗を植える

午前中に
・サツマイモ50株
(右写真)
・ミニトマト18株
・ピーマン4株
・パプリカ4株
・トウガラシ2株
の苗を植え、
午後に
・カボチャ6株
を植えました。

 

植えたカボチャにちょうど水をかけ終わったときでした。

集落の男がやって来ました。

「お疲れさん。 … あんた、今度の土曜日〈時間が〉空いとるか。」

「今んとこ何もないけど。」

「よかった。 … 水路脇の草刈りをするもん〈者〉が足りんのや。手伝ってくれんかのお。少々の雨が降ってもするつもりやけど … 。」

「わかった。」

 

〈木立前の畑を見回しながら〉
「けっこう植えたのお。それにイチゴのネットもええのになっとる。 … 〈サツマイモ畑に目を止め〉サツマイモやけど、間隔が狭ないか?」

「よう見とったわ。ホントに狭いんや。 … ふつうは30㎝間隔で植えるんやけど、今回は25㎝間隔で植えたんやわ。 … 畝の長さが7mちょっとや思うて50本の苗を買うたんやけど、実際は6mしかなかったんや。 … 苗が余ったらもったいないし … で、全部植えられるようにと詰めて植えたんや。 … … 最近肥料や苗の値段も高なったし、下手に野菜をつくるより買うた方が安つくかもしれんな。」

「たいていの人がそう思うとると思うわ。 … そやけど、野菜づくりにはお金に代えられん喜びがあるんと違うか。」

健やかに成長することを願うばかり

見事な五月晴れ   2025 5.5 木立前にて

本日より自宅修理開始。

昨年の元日の大地震で自宅が準半壊状態になり、それから1年4ヶ月が経ってようやく大工さんがいらっしゃいました。

で、修理の概要についての説明を聞いてから木立に来ました。

 

ブログ記事を投稿し、木立をひと周りした後、正午近くまで土をふるいにかける作業をしました。

午後もその続きをしようと思いきや、あまりに見事な五月晴れなので(右上写真)、ドライブがてら夏野菜の苗を買いに出かけることにしました。

※ 連休は人出が多いので、連休明けに苗を買う予定だったのですが、つい好天に誘われて … 。
もう一つ、明日の午後から雨になるというので、その前に苗を植えた方がいいかなと思いまして。

 

2軒のホームセンターを回り、サツマイモ50株、ミニトマト18株〈アイコ赤9,アイコ黄9〉、ピーマン3株、パプリカ4株〈赤2,黄2〉、トウガラシ2株を買ってきました。

 

… … おっと、このブログ記事を書いている最中に帰省している孫たちが木立にやって来たようです。

日頃耳にすることのない明るく賑やかな声なので、いっぺんにわかりますな。

彼らの屈託のないしぐさや笑顔を見ているだけで、うれしくなってきますわ。

 

今日は5月5日、子どもの日。

見事な五月晴れ、そして、元気いっぱいの孫たち。

健やかに成長することを願うばかりです。

欠かすことのできない大切な井戸水

野焼きの防火用の水

今年になって初めて井戸水を汲み上げました。

 

まずは野焼きの防火用の水の入れ替えから。

焼却場から5mほど離れたところに4個の容器を置き、防火用の水を入れてあります。

容器の容量はまちまちですが、全部で150ℓほどの水量になります。

野焼きをするときには必ず長柄のひしゃくを容器に立てかけ、万一の場合、すぐに水をかけられるようにしています。

で、その水ですが、1年間放置しておくと枯れ葉や虫の死骸などが底の方に溜まってかなり汚れます。

それで、例年この時期にすべての水を入れ替えています。(右上写真)

 

次に、花や野菜などにやる水の準備をしました。

連休明けにトマトやピーマンなど、夏野菜の苗を植える予定でいます。

植えた後は苗が定着するまで、毎日のように水やりをしなければなりません。

水やりをするたびに、一々水中ポンプを井戸に入れて汲み上げるのも億劫なので、200ℓ容量の給水タンクと100容量のたらいに水を汲み置きしました。

あとはそれらの水をじょうろに小分けして使っていきます。

 

最後に汚れた雑巾やバケツを洗ったり長靴に付着していた泥を落としたりしました。

 

木立の井戸水は見た目はけっこうきれいだけど(右上写真参照)、大腸菌が混ざっているために飲めません。

が、花や野菜などへの水やり、洗車などには十分使えます。

欠かすことのできない大切な井戸水です。

問題は登記料

1回目の草刈りを終えました〈ここはかつての畑でした〉

かつて畑だったところの草刈りをしてきました。(右写真)

100㎡にも満たない狭い土地です。

現在はほったらかし状態になっています。

といっても、すぐ横〈写真のすぐ右側〉に人家がありますので、虫がたかったりして不衛生にならないよう年間5回草刈りをしています。

今日その1回目を終えました。

 

集落には、このように何の作物もつくっていないけど、他人に迷惑が及ばないように定期的に草刈りだけをしている土地がいくつもあります。

右上写真では、手前が我が家の土地になります。

奥の方の柿が植わっているところは他の家の土地ですが、うちと比べて5~6倍もの広さがあり、やはり年間5回ほど草刈りをしているそうです。

 

数年前、たまたま同じ日に草刈りをしたとき、そこの主が、

「この土地、むかしは畑やったんや。柿もよう取りに来たんやけど、今は畑もしとらんし、柿は鳥が食うとる。 … そやけど、草刈りだけはせんならんしのお。いつまでできることやら。 … できれば、〈この土地の〉隣の人にもろうて欲しいんやけど、土地はタダでも登記料が高いしのお … 。」

と、言っていたのを思い出します。

 

同感。

父にはすでに承諾を得てあります。

土地を譲る方ももらう方もお互いにいいと思うんだけど、隣の人にいつ話そうか思案しています。

問題は登記料なんですわ。