重い丸太を何とか割りました

重い丸太を薪割機に載せるまでがたいへん

先日来何回も言ってるが、今春は草の伸びが著しい。

薪棚前に積み上げてある丸太の周りの草も、けっこう伸びてきた。

丸太を先に割るか、あるいは草刈りを先にするか … 。

若干迷い、丸太を先に割ることに。

まず、丸太を先に割ってしまい、割ったそれらを薪棚に入れたり親戚に渡したりして薪棚前をすっきりさせる。

それから除草作業に取りかかった方が、除草作業を先にするより全体の作業時間が短くて済むと判断した。

 

さっそく薪割機を物置から引っぱり出してきました。

薪割機は重い〈78㎏〉ので、出し入れするだけで一仕事ですわ。

今回は2日間の薪割り作業を予定していますので、今夜は外に置いたままになりますな。

もちろん夜露や霜を防ぐためにシートを被せてから帰宅します。

 

で、今日割ったのは、先日足で転がしながら運んできた直径40㎝前後の40個近くの丸太。
〈ちなみに長さは45㎝〉

※ 足で転がしながら運んできたときの様子については、4.4付ブログ記事『黄・青・ピンク・適温・乾いた空気』をご覧ください。

これまた何回も言うが、短い杉の丸太ながら太い生木だと重い。

地面から薪割機の台の高さまで70㎝ … とにかく丸太をその台に載せるまでがたいへん。

まあ何とか夕方までに40個近くを割り終わりました。(右上写真)

腰痛にならないことを願う次第です。

きれいなんだけどセイヨウタンポポ

木立前のタンポポ

朝、手伝いをするために親戚に行きました。

廊下や部屋の床板の張り替えに伴い、タンスや座卓などを移動させなければならず、その手伝いを頼まれたのです。

※ 親戚は、90歳を超えた母親と70歳近くの長男の2人暮らしです。
重くて大きなタンスや座卓を運ぶのは到底無理ですな。
で、私が手伝うことに。

 

ほとんどの作業はその長男と私とでし、1時間余りで終了しました。

終了後世間話もそこそこに木立に戻り、畑の草むしりをしました。
〈前回のブログ記事でもお伝えしたように、今春はホントによく草が伸びています。〉

正午近くに、〈朝手伝いに行った〉親戚がやって来ました。

「朝早うから手伝うてもろうてありがとう。 … 昼の弁当持って来たわ … ところで、このタンポポやけど、真っ黄色できれいや。(右上写真) … 植えたんか?」

「何もや。しぜんに生えたんや。」

「ふぅーん。 … わしんとこは全然生えとらんけどのおー。 … 日当たりや土の質が違うと生えんのかのおー … 。」

羨ましがっているような口振りでした。

 

確かに鮮やかな黄色い目を引く花ですな。

とくに青空の下ではとても美しく映え、心も華やぎます。

親戚が言うのも無理はありません。

… が、

木立前のタンポポは、日本古来のものではなく、 ” セイヨウタンポポ ” で、侵略的外来種ワースト100の中の一つなのです。

1日半ぶりの屋外作業

午後はニンニク畑の草むしりをしました

正午近くから日が差し始めました。

で、外に出ようとすると、ちょうど父の知人が夫婦連れで訪ねて来ました。

「おはようございます。 … 昨日、お父さんから電話をいただいたんです。 … タラノメとコシアブラが食べ頃やし、採りに来んかって。で、雨も上がったんで、採りに来たんですが … 。」

「ああ、どうぞ。 … おかまいできませんが … 。」

※ 毎年のように訪ねて来ていて木立の様子はよくわかっているので、お任せ。

 

30分ほどするとプレハブに顔を出し、タラノメとコシアブラで膨れたそれぞれのレジ袋を見せながら、

「たくさん採れました。ありがとうございます。」

と言って、うれしそうに帰って行きました。

 

午後は、ニンニク畑の草むしりをすることに。

今春は暖かい日が多いせいか、桜の開花同様、草の伸び具合も例年より10日ほど早いようです。

とくに昨日から今朝にかけての雨で一挙に伸びたような気がします。

草むしり用の台車に座りながら、のこぎり鎌で草の根元をくじるようにして抜いていきました。

雨の後で地面が軟らかくなっていたので、コボッ、コボッと簡単に草が抜けました。

3時間余りで、一輪車2台分の草をむしりました。(右上写真)

夕方まで続けたかったのですが、手がかじかんできたので、4時過ぎに後片付けに入りました。

1日半ぶりの屋外作業でした。

神〈仏〉の思し召しか

朝からずっと雨です … 2番手の山桜も花が散って葉桜になってしまいました。

夜中の3時頃でした。

寒さで目が覚めました。

※ 気温が低いので目が覚めたのではなく、気温が高くて目が覚めたのです。
気温が高いために足が布団から出てしまい、その足が冷えて風邪をひいてしまったのです。
50歳を過ぎた頃から、夜中に足首が冷えたことが原因で風邪をひくようになりました。
で、足首をサポーターで覆って床に就いていたのですが、昨晩はそれをしないで寝てしまいました。
いつの間にか、足が布団から出てしまうほどの暖かい季節になったんですな。
不覚でした。

 

まあその程度の風邪なら、市販のジェネリックの風邪薬でたいてい治ります。

朝食後に1回飲み、その後汗をかくほどの作業をすれば、昼にはいつもの体調に戻ります。

… が、今日は久しぶりのまとまった雨で外での作業もままならず、といって、プレハブ内にいても体がだるく、何にもする気が起こりませんでした。

で、昼食後にも風邪薬を飲みました。

1時間ほど横になって眠っていたでしょうか、体が少し楽になりました。

外に出てみると相変わらず雨が … 。(右上写真)

 

今、このブログ記事を打っています。

体調も元に戻ってきました。

ホントに何にもしない一日でしたな。

が、じっくり休むという点では、かえってその方がよかったのかも。

神〈仏〉の思し召しか。

26本の伐採杉の後処理完了

丸太の積み上げ終了 … 4か所に分けて積み上げる

胸高約20㎝、高さ約12mの杉4本と胸高約30㎝、高さ約20mの杉24本 … 合わせて26本の杉を3月初めにきこりさんに伐採してもらいました。

※ 伐採時の様子については、3.4付ブログ記事『3人のきこりさんおつかれさまでした』をご覧ください。

きこりさんには伐採のみをお願いし、後処理は私がすることとしました。
〈後処理もお願いするととてつもなく高くつきます〉

 

【私の言う後処理とは】
◆伐採杉の枝葉を切り分ける
『枝葉について』
①直径約5㎝以上の枝は、45㎝長に切って薪にする。
②それ以下の枝や葉は焼却する。〈焼却後の灰は肥料に〉
『幹について』
 45㎝長に切って木立に積み上げる。(右上写真)
そのままにしておくと腐食し、また、作業をするときの妨げになります。
積み上げた丸太は、後に必要に応じて取り崩し、割って薪にします。
②直径20㎝ほどで節が少なければ、その部分を1,8m長に切り、後に皮を剝いで土留めに使います。
③先の細い部分は、丸太を積み上げるときに下にかますのに使ったり、節が少ない場合は1,2mに切って杭に利用したりします。

 

で、上記の後処理を完了するのに、120時間余りを要しました。

丸太が足の甲に落ちて痛い思いもしましたが、おかげさまで無事に後処理を終えられました。