天気がいいと声をかけてくる人も多い

ビニルを木立前で干す

朝からいい天気。

昨日取り外したビニルハウスのビニルを、木立前に広げて干しました。(右写真)

※ 乾いたら折り畳んで保管しておきます。
晩秋になったら、必要な大きさに切り、雪囲いに利用したいと考えています。

 

広げ終わってしばらくすると、集落のある人が、

「今日も温〈ぬく〉てええ天気や。 … 道路脇のタラノキも早う芽が出るかもしれんなあー。 … 天ぷらにするとうまいわ … 。」

と言いながら通り過ぎて行きました。

 

それから20分ほどすると、集落の〈前とは別の〉人がやって来ました。

「アンタんとこのイチゴの育ち具合はどんなもんや。見せてくれんかのお。 〈イチゴ畑に案内すると〉 ウチとよう似たもんやなあー。これからいっぱい葉っぱが出てくるんやのおー … 。」

とつぶやきながら帰って行きました。

 

午後、干してあったビニルを片付けていると、知人が訪ねてきました。

2か月ぶりでした。

近くの山のトレイルランコースの整備作業が終わったので、立ち寄ったとのこと。

3月になってから暖かい日が続いているので、今年は早くから整備作業に取り組んでいるよう。

例年なら残っているはずの雪も、まったくないそうです。

2時間ほど話していたでしょうか。

山が好きなんだなあということがよく伝わり、聞いている私まで楽しくりました。

 

天気がいいと、声をかけてくる人も多いですな。

ビニルハウスのビニルの張り替えほぼ終了

ビニルの張り替えがほぼ終了しました … 皺があるのは私が張ったところです。

霜が降りている中、〈午前〉7時より、菜園にあるビニルハウスのビニルの張り替え作業を始めました。

※ 早朝は風が弱くて安定しているので、その時間帯に作業を始めました。

 

作業員は、ビニルハウスを7棟建てた経験のある集落の年配の方とまったくの素人である私の2人だけ。

要の作業や高所での作業は、ほとんど彼〈集落の年配の方〉がしました。

で、私はというと、主に脚立に上っている彼に工具や資材を渡したり、ビニルが皴にならないようにビニルを引っ張ったりしていました。

5,4m×7,2mのかわいらしいハウスといえど、ビニルをバネで支柱に固定していく作業はけっこう時間がかかりました。

 

今日のうちにすべての作業を完了する予定でしたが、ビニルを巻き上げる金属棒が腐食していたので、後日その取り換え作業をすることとなりました。

で、完了とは行かないまでも、ビニルの張り替えがほぼ終了しました。

透き通った真新しいビニルは気持ちがいいですな。(右上写真)

 

張り替え作業が終わって〈木立前の〉プレハブに戻ってきたのは、〈午後〉5時少し前。

疲れましたわ。

作業の内容云々より、自分のペースで作業を進められなかったせいかも。

でも、他人の道具の使い方や作業の進め方って、自分が作業をしていく上でとても参考になりますな。

菜園のジャガイモの畝づくり終了

菜園のジャガイモの畝づくりも何とか終わりました … 明日、畝の横にあるビニルハウスのビニルを張り替えます。

午前中、木立前で作業をしていると、集落の年配の方がやって来ました。

「精が出るのお。 … あんたの親父さんに頼まれとったビニルハウスのビニルが届いたんや。 … 今日は風が静かやし、今から〈菜園に〉行って張り替えたいんやけど … 都合はどんなもんや。」

「 … … 朝、野焼きをしたんで、〈焼却場を〉離れるわけにはいかんのです。 … 明日はどうですか。 … 明日も風が弱いようです。で、明日の朝も野焼きをする予定でいるんです。 … でも、〇〇さん〈年配の方〉のご都合がよろしければ、どれだけでも合わせますよ … 。」

「そんなら、明日にすっか。 … 朝は寒いけど、風が安定しとるしな。 … 7時に現地集合や。 … ああ、2mぐらいの脚立がいるわ … 。」

ビニルの張り替えは明日に決まり!

 

午後、そのビニルハウスのある菜園に行きました。

父から頼まれたジャガイモの畝づくりのために。

忘れないうちにと脚立を持って行き、ビニルハウスの中に入れておきました。
〈もう明日は大丈夫〉

 

10m長の畝を〈元肥も入れて〉3つつくり(右上写真)、木立に戻ってくると、もう4時過ぎ … 疲れました。

明日も菜園に行き、今度はビニルの張り替え。

果してうまく手伝いができるかな。

もう太い薪はいらない

半分に割った薪

最高気温8度 … 久しぶりに寒い日となりました。
〈2月下旬並みとか〉

午前中は雨が降っていたせいもあり、薪ストーブを焚きながらプレハブ内で作業をしていました。

その間、薪を7~8本くべたでしょうか。

大半が細い薪ばかりでした。

下手に太い薪をくべると、室温が上がり過ぎてしまうからです。

室温調整をする場合でも、細い薪の方がしやすいのです。

いくら寒いといっても、3月も後半になると、太い薪はほとんど使いません。

※ 厳寒期は逆に焚付以外には細い薪はほとんど使いません。
使わないというより、細い薪では火力が足りなくて室温が上がらないのです。
また、薪が細いと、しょっちゅうくべなければなりません。

 

午後雨が上がったので、外で薪割りをすることに。

残っていた今シーズン分の薪を半分に割って、すべて細い薪にしました。(右上写真)
〈今回は斧を使用〉

杉ですので、節があるものを除き、パカッ、パカッと跳ねるように割れ、とても爽快でした。

 

今〈午後6時〉、その細く割った薪で暖をとりながら、このブログ記事を書いているところです。

夕方の冷えてくる時間帯ですが、細い薪でも室内は十分暖かです。

これから日増しに暖かくなっていきますので、もう太い薪はいらないですな。

もし今日より寒い日があっても、せいぜいが1~2日でしょう。

そのときはそのときで対処していきますわ。

ジャガイモの畝づくりを終えたけど

4m長と7m長の二つの畝をつくりました

ジャガイモの畝づくりを終えました。(右写真)

元肥には、888〈化学肥料〉をほんの少し、菜種粕を少量、鶏糞をたっぷり入れました。

仕上げるのに2時間ほどかかりました。
〈すでに耕してありました〉

あとは25日過ぎにたねいもを植えるだけ。

 

で、自分の分が終わると、父が手入れしている菜園のジャガイモ畑が気になり出しました。

父に頼まれて菜園のジャガイモ畑を耕したのは6日前。
〈3.12付ブログ記事『今年の畑もいよいよスタート』を参照〉

畝づくりがもう終わっていてもいいはず … 。

※ 私が住んでいるところでは、3月25日を過ぎた頃が、ジャガイモを植えるのに最も適していると言われています。
で、それに合わせるようにして前もって畝づくりをしています。

 

念のために父に確認をすると、

「3畝〈1畝の長さ約10m〉つくって、いっぱい植えるつもりや。 … そして、子〈私の兄弟〉や孫〈私の子ども〉たちに配るんや。みんなジャガイモ好きやし、毎年欲しがるんや … 。」

「そりゃー、分かったけど、畝つくったんか?」

「 … あれこれ忙して、まだなんや。」

… … …

 

歳が歳なので、口ほどに体が動かないのかもしれませんな。

とにかく満91歳になっても健康でいてくれることに感謝するばかり。

結局、明後日の午後に私が畝づくりをすることになりました。