所有者不明のタイヤを処分

菜園にある物置に置かれていたタイヤ

ようやくタイヤを処分しましたわ。

えっ、何のことかって?

以下、説明いたします。

 

2月上旬の頃のこと。

菜園にある物置に行くと、袋に入った車のタイヤが4本きれいに積み重ねてありました。

昨年末にはなかったのに … 。

家族に尋ねると、自分のものではないという。

子どもたちや親戚に順に聞いてみたが、所有者無し。

※ 菜園は自宅から3㎞ほど離れたた他集落〈車で7~8分〉にあり、春から秋にかけては頻繁に行きますが、冬はほとんど行きません。

 

袋を開けると、夏タイヤでホイールキャップにトヨタのマークが。

タイヤの大きさはそれほどでもないので、1,200㏄クラスの車のものか … 。

「タイヤ交換の時期〈3月中~下旬〉になれば取りに来るだろう」と簡単に考え、そのままにしておきました。

※ 一応〈菜園のある集落の〉町会長さんにはその旨お伝えしておきました。

 

が、どうでしょう。

タイヤ交換がとっくに過ぎているゴールデンウィーク明けになっても、何の音沙汰もありません。

何か気味悪くなってきましたわ。

警察に事情を話すと、実際に菜園にある物置まで調べにいらっしゃいました。

 

で、処分してもいいことに。

もし、所有者が現れてトラブルになったときは、すぐに警察に連絡をとのこと。

今日の午後、行きつけの車屋さんにタイヤを持って行きました。(右上写真)

一件落着。

穫れたイモをどうやって食べるんですか

苗に風除けを施す

昨日植えた野菜の苗に風除けを施しました。(右写真)

作業は午前中で終わり、昼飯を食べていると、ケータイが鳴りました。

 

父からでした。

「この前言うとった〈菜園での〉サツマイモの畝づくりやけど、今日の昼から〈午後に〉急にすることになったんや。 … 悪いけど手伝ってくれんかのお。」

※ 木立の手入れが年々忙しくなってきたので、一昨年の秋に菜園での野菜づくりの手伝いができない旨父に伝えました。
父も納得したようで、昨年は手伝いを一度も頼んできませんでした。
年間5回の草刈りは継続しています〉
が、今年はどうしたことか。
推測ですが、高齢ゆえに私が伝えたことを忘れてしまったようですな。
で、私に一言も無しに、近所の方に畝づくりを依頼し、マルチシートを被せてもらうことまで約束してしまったのです。
マルチシート被せは一人では難しく、誰かが協力しなければなりません。
体をかがめての作業になりますので、膝や腰に大きな負担がかかり、到底父では無理です。
結局、私がすることに … 。

 

午後、近所の方といっしょに畝にマルチシートを被せました。

約10mの長さの畝3つに被せました。

父曰く、

「これで100株の苗が植えられるわ!」

 

菜園で100株、木立前の畑で50株〈前回のブログ記事参照〉、合わせて150株。

穫れたイモをどうやって食べるんですかのお。

お金に代えられない喜び

サツマイモの苗を植える

午前中に
・サツマイモ50株
(右写真)
・ミニトマト18株
・ピーマン4株
・パプリカ4株
・トウガラシ2株
の苗を植え、
午後に
・カボチャ6株
を植えました。

 

植えたカボチャにちょうど水をかけ終わったときでした。

集落の男がやって来ました。

「お疲れさん。 … あんた、今度の土曜日〈時間が〉空いとるか。」

「今んとこ何もないけど。」

「よかった。 … 水路脇の草刈りをするもん〈者〉が足りんのや。手伝ってくれんかのお。少々の雨が降ってもするつもりやけど … 。」

「わかった。」

 

〈木立前の畑を見回しながら〉
「けっこう植えたのお。それにイチゴのネットもええのになっとる。 … 〈サツマイモ畑に目を止め〉サツマイモやけど、間隔が狭ないか?」

「よう見とったわ。ホントに狭いんや。 … ふつうは30㎝間隔で植えるんやけど、今回は25㎝間隔で植えたんやわ。 … 畝の長さが7mちょっとや思うて50本の苗を買うたんやけど、実際は6mしかなかったんや。 … 苗が余ったらもったいないし … で、全部植えられるようにと詰めて植えたんや。 … … 最近肥料や苗の値段も高なったし、下手に野菜をつくるより買うた方が安つくかもしれんな。」

「たいていの人がそう思うとると思うわ。 … そやけど、野菜づくりにはお金に代えられん喜びがあるんと違うか。」

健やかに成長することを願うばかり

見事な五月晴れ   2025 5.5 木立前にて

本日より自宅修理開始。

昨年の元日の大地震で自宅が準半壊状態になり、それから1年4ヶ月が経ってようやく大工さんがいらっしゃいました。

で、修理の概要についての説明を聞いてから木立に来ました。

 

ブログ記事を投稿し、木立をひと周りした後、正午近くまで土をふるいにかける作業をしました。

午後もその続きをしようと思いきや、あまりに見事な五月晴れなので(右上写真)、ドライブがてら夏野菜の苗を買いに出かけることにしました。

※ 連休は人出が多いので、連休明けに苗を買う予定だったのですが、つい好天に誘われて … 。
もう一つ、明日の午後から雨になるというので、その前に苗を植えた方がいいかなと思いまして。

 

2軒のホームセンターを回り、サツマイモ50株、ミニトマト18株〈アイコ赤9,アイコ黄9〉、ピーマン3株、パプリカ4株〈赤2,黄2〉、トウガラシ2株を買ってきました。

 

… … おっと、このブログ記事を書いている最中に帰省している孫たちが木立にやって来たようです。

日頃耳にすることのない明るく賑やかな声なので、いっぺんにわかりますな。

彼らの屈託のないしぐさや笑顔を見ているだけで、うれしくなってきますわ。

 

今日は5月5日、子どもの日。

見事な五月晴れ、そして、元気いっぱいの孫たち。

健やかに成長することを願うばかりです。

欠かすことのできない大切な井戸水

野焼きの防火用の水

今年になって初めて井戸水を汲み上げました。

 

まずは野焼きの防火用の水の入れ替えから。

焼却場から5mほど離れたところに4個の容器を置き、防火用の水を入れてあります。

容器の容量はまちまちですが、全部で150ℓほどの水量になります。

野焼きをするときには必ず長柄のひしゃくを容器に立てかけ、万一の場合、すぐに水をかけられるようにしています。

で、その水ですが、1年間放置しておくと枯れ葉や虫の死骸などが底の方に溜まってかなり汚れます。

それで、例年この時期にすべての水を入れ替えています。(右上写真)

 

次に、花や野菜などにやる水の準備をしました。

連休明けにトマトやピーマンなど、夏野菜の苗を植える予定でいます。

植えた後は苗が定着するまで、毎日のように水やりをしなければなりません。

水やりをするたびに、一々水中ポンプを井戸に入れて汲み上げるのも億劫なので、200ℓ容量の給水タンクと100容量のたらいに水を汲み置きしました。

あとはそれらの水をじょうろに小分けして使っていきます。

 

最後に汚れた雑巾やバケツを洗ったり長靴に付着していた泥を落としたりしました。

 

木立の井戸水は見た目はけっこうきれいだけど(右上写真参照)、大腸菌が混ざっているために飲めません。

が、花や野菜などへの水やり、洗車などには十分使えます。

欠かすことのできない大切な井戸水です。