身近にお手本になる人がいて励みに

集落の果物づくり名人からいただいた柿とみかん … 最も大きな柿の直径は10㎝

連日の暴風雨。

風に飛ばされた杉葉が道路に散乱し、晴れ間を縫って拾い集めるも切りがなし。

荒天が収まってからまとめて拾い集めることにしよう。

 

外での作業はできず、屋内で作業や読書をする気にもなれず、近くのホームセンターへ苗木を見に行くことに。

時期が遅いのでほとんどの苗木は売り切れていました。

幸いにも今年中に植えたいと思っていたキュウイの苗木が残っていました。

※ キュウイの場合、雌木と雄木があり、それらをいっしょに植えないと実ができません。
ただ、キュウイにはいくつもの品種がありますので、雌木と雄木の相性を考慮する必要もあります。
私が植えようとしているのはへイワードのいう品種の雌木で、それに合うのは、トムリという品種の雄木です。

今日は買わずに見るだけにして帰ってきました。

 

しばらくすると、集落の果物づくり名人が訪ねてきました。

一方の手には柿が入った袋を、

そして、もう一方の手にはみかんの入った袋を持って。

見事な柿とみかんです。(右上写真)

彼〈名人〉が帰った後、最も大きな柿の直径をものさしで測ってみました。

なんと10㎝!

 

「いずれは自分も」 と意欲を掻き立てられました。
〈柿とみかんだけではなくキュウイもがんばらないと〉

身近にお手本になる人がいて励みになります。

【自助論】スマイルズ著 を読む

【自助論】スマイルズ著/竹内均訳:三笠書房

今日も終日悪天候。

【自助論】スマイルズ著/竹内均訳:三笠書房(右写真)を読む。

印象に残ったくだりを紹介します。

 

… たとえ努力が水泡に帰そうとも、ベストを尽くしたと感じているならそれで満足できる。 … P87~88

… 失われた富は勤勉によって元通りにできるかもしれない。失われた知識は勉学によって補充でき、失われた健康は節制や薬で取り戻せるかもしれない。だが、失われた時間だけは永遠に戻ってはこないのだ。 … P125

… 単なる知識の所有は、知恵や理解力の体得とはまったく別物だ。知恵や理解力は、読書よりもはるかに高度な訓練を通じてのみ得られる。一方、読書から知識を吸収するのは、他人の思想をうのみにするようなもので、自分の考えを積極的に発展させようとする姿勢とは大違いだ。
… … われわれは自分が「いかにあるべきか」、そして、「何をなすべきか」を自分自身で選び取る必要がある。単なる読書にうつつをぬかし、他人の人間像や行動をほめたりけなしたりしてそれで満足というのでは困る。すぐれた知識はそのまま自分の生活に反映し、すぐれた思考はそのまま自分の行動に結びつくはずだ。 … P178~180

… いくら貧しくとも誇りを高く保ち、誘惑をものともせず、身を落とすようないやしい行為をもきっぱり拒絶している人間を見るにつけ、われわれは尊敬の念を禁じ得ない。 … P180~181

… 人間の言動は、あとあとまで何らかの形で他人に波及していく。これは打ち消しがたい厳粛な事実だ。どんな人間でも、われわれの生活に多少とも感化を及ぼし、知らず知らずのうちに影響を与えている。
立派な行動や言葉は、それが結局は実を結ばないものであっても、いつまでも人の心に生きつづける。悪しき行動や言葉の場合も同じだ。 … P202

 

【自助論】は1858年〈日本でいうと幕末の頃〉に出版されたとのこと。

その内容は今でも十分通用するように思いました。

とくに上記3つ目のくだりの
「いかにあるべきか」、そして、「何をなすべきか」については、
若い人や現役で働いている人たちだけでなく、退職者にとっても大切なことに思いました。

むしろ退職者にとってより大切なことかも … 。

板坂元の著書を改めて読んで

【人生後半のための知的生きがい入門】〈左〉 【人生後半のための知的生活入門】〈右〉    共に板坂元著:PHP文庫

先日菜園横にある物置を整理していたときでした。

板坂 元〈江戸文学研究者・大学教授〉の著書【人生後半のための生きがい入門】【人生後半のための知的生活入門】:共にPHP文庫(右写真)が目に付き、拾い読みをしているうちにはまってしまいました。

自宅に持ち帰って読み直しました。

印象に残ったくだりを紹介します。

 

【人生後半のための生きがい入門】より

… 秋が去って冬が来れば、古いものは散って消えていく。 … … 衰えが見えたら、さっさと身を引くいさぎよさ、ひょっとしたら、これが最高のお洒落かもしれない。 … P44

… 生きがいは「生活をいとなんで行く上の実利実益と関係がない】「させられるのではなく、やりたいからやる」「個性的なものである」「ひとがそのなかでのびのびと生きていけるような、そのひと独自の心の世界をつくる」 … P92
著者が神谷美恵子の著書『生きがいについて』から引用

… … 私は孤独に耐える力を持っているつもりだ。私は、『濹東綺譚』の永井荷風の言葉のように、「徒党を組んで事を為す」ことがきらいだ。ゴルフやカラオケを避けるのも、仲間と連れだって遊興することがにがてだからだ。与えられた持ち時間は、大事に自分自身のために使いたい。 … P210

人生後半のための知的生活入門】より

… … 生活は簡素で静かであることに越したことはない。 … … 社会生活や食・住の生活をシンプルにして、現実を見直すことは難しくないと思う。おそらく、私にとっては大変に贅沢な生活になるだろうが、せめて人生の一時期はそういう生活を送ってみたいのだ。 …
P48

… 足の向くままに、小さな発見を楽しんでいく生活が、晴耕雨読の生活の中に組み込まれるなら、文句なしに新しい人生が建設できる。 … P96

 

人生の後半にさしかかった頃に〈20年ほど前…40半ばの頃かな〉 一度読んでいるはずなのに、内容をほとんど覚えていませんでした。

… … が、体が覚えていたようで、

今回紹介した〈上記の〉5つのくだり … 細々とながらも現在実践させていただいております。

” いい顔 ” でありたい

ユーチューブ 『若者たち~遠い世界に~或る日突然/トワ・エ・モア(白鳥英美子、芥川澄夫) 青木まり子』より

〈午前〉8時頃より雨が降り出し、昼過ぎから雨足が強くなる。

止む気配なし。

集落の行事の案内文書を作成すると、あとは何もする気が起こらず。

室内作業や読書などをしようとの意欲も湧かず … 。

 

ユーチューブでジャズを聴くことに。

… が、10分ほど流しているとなぜかしらフォークが聴きたくなる。

歌を聴いているうちに、それらが流行っていた中高生時代を懐かしく思い出し、級友たちの顔が浮かぶ。

「みんな元気でやっているかな?」と。

 

とくにトワ・エ・モアと青木まり子の歌に聴き入る(右上写真)

いや、見入ってしまったと言った方が正確かもしれない。

繰返し20回近く視聴する。

『若者たち』『遠い世界に』『或る日突然』の歌もさることながら、3人〈白鳥英美子,芥川澄夫,青木まり子〉の顔がいい。

青木は今日初めて知ったのだが、白鳥、芥川にいたっては、私が中高生の頃見たときよりずっといいように思われた。
〈いつ録画したものかわからないが〉

… 顔は履歴書 … という言葉を思い出した。

 

ふと自分の顔に思い至った。

いつも木立の中を泥や木屑にまみれて這いずり回っている65歳のジイサンの顔のことを。

〈顔立ちがよくてハンサムとか美人とかではなく〉
” いい顔 ” でありたいものだ。

いよいよ寒い季節の到来ですな

同時に2本の煙突を掃除しました。 〈左〉…プレハブの煙突 ,〈右〉…作業兼物置小屋の煙突

ここしばらく小春日和の日が続いていました。

おかげさまで、めいっぱい外で作業ができ、晩秋を満喫できました。

… が、明日から1週間ほど雨とのこと。

とくに明後日からは、一挙に冷えるらしい。

 

薪ストーブの煙突の掃除をすることにしました。

薪ストーブはプレハブと作業兼物置小屋2か所に設置してあり、それぞれの煙突を同時に掃除しました。(右上写真)

トップとジョイントを取り外し、煙突の中に溜っていた煤を取り払いました。

それが終わると、ストーブ本体につながっていた煙突を取り外し、ブラシで煤をこすり出しました。

煙突などを元通りに取り付けた後、ストーブ内の灰を掻き出し、焚口の耐熱ガラスの煤を拭き取りました。

締めて作業時間は1時間20分 … ストーブは万全状態に。

 

燃料の薪はふんだんにあり、問題なし。

ただ、焚付けが … 。

雨の降る前にと、木立に散らばっていた乾いた杉葉を拾い集めました。
〈野焼きといい、ストーブといい、濃い茶色をした枯れた杉葉は焚付に最高です〉

そして、先日建築業を営んでいる方からいただいた端材を斧で細かく割りました。

枯れた杉葉 → 端材 → 薪

と、これで薪ストーブの点火の問題もなくなりました。

 

暖房については準備が整いました。

いよいよ寒い季節の到来ですな。