ピンクのテープを結んだ棒を立てる

竹やぶ跡に植えたカボチャとトウガンの苗 … 今後の手入れがしやすいようにピンクのテープを結んだ棒を苗の根元近くに立てました

竹やぶ跡に植えてあるカボチャ〈7株〉とトウガン〈2株〉の苗の囲いを取り払いました。

※ 霜から苗を守るために囲いをしてありました。

それと同時に、ピンクのテープを結んだ棒をそれぞれの苗の根元近くに立てました。(右写真)

 

今後、水やりをするときの目印にするためです。

今はすっきりしている苗の周りも、2週間もすると草だらけになり、一目で根元を判別するのが難しくなります。

下手をすると、根元でないところに水をやりかねません。

そのようなときに根元の位置がわかるような目印があると、とても便利です。

※ 木立には水道施設はありません。
井戸から汲み上げた水を溜め置き、それをじょうろに小分けして水やりをしています。
竹やぶ跡までは溜め置き場から70mほどあり、夏の暑い日は水の入ったじょうろを持って歩くだけでひと仕事です。
できれば1回で水やりを終えたいですな。

 

また、草刈りをするときの目印にもなります。

草刈りに夢中になっていると、切ってはいけないと思っていても、つい切ってしまうことってけっこうあるんですよね。
〈タラノキなんかはしょっちゅうです〉

で、草刈り時はピンクのテープには近づきません。

カボチャやトウガンを食べられなくなりますので。

今やくれる人ももらう人もわからない

親戚が持って来た杉の丸太

昨日〈薪風呂の〉親戚から電話がありました。

「太い杉の丸太やるて言われとるんやけど、割ってくれるか。」

「生木なら割れると思うわ。」

「最近切ったばかりの木みたいや。」

「そんなら大丈夫や。 … もろうて持って来ればええわ。」

 

今日の午前、軽トラに積んで持って来ました。

電話で言っていたように、直径が50㎝を超えるような太いものもあります(右上写真)

が、

… 生木の太い丸太を〈親戚〉一人で簡単そうに扱っています。 …
… そして、皮が剥がれています。 …

 

不思議に思い、実際に丸太をつかんで持ち上げてみました。

それほど踏ん張らなくても持ち上げられました。〈重いには重いのですが〉

※ ふつうは直径50㎝を超え、長さも50㎝を超えるような生木の丸太は簡単には持ち上がりません。

よく見ると、丸太の中心辺りに直径10㎝ほどの穴が開いているではありませんか。
〈右上写真の前列の一番右側の丸太をご覧ください〉

「立ち枯れていた杉かもしれんわ。」

と親戚に言うと、

「そりゃー、はっきりわからんけど。 … 近所の空き家の庭に立っとった杉で、家を整理するついでに伐ったらしいんや … 。」

とのこと。

 

確かに最近切った木には間違いないけれど … 。

割るのに難儀する可能性大ですな。

どんな丸太が割りやすいのか、

今やくれる人ももらう人もわからないんでしょうな。

いずれは誰かがしなければならない

瓦礫を木立の中の窪地に全部運び入れました

プレハブの横に積み上げてあった瓦礫を、木立の中の窪地に全部運び入れました。(右写真)

のべ11時間、4日間に分けての作業でした。

※ 窪地に運び入れたわけについては、前回のブログ記事をご覧ください。

 

瓦礫の運び入れは、ただ一輪車に積んで運ぶという作業で、楽しいとはいえません。

また、木立が一段〈約2,7m〉高くなっているために、一輪車を押して傾斜を上らなければならず、けっこうきつい作業です。

といって、業者さんに頼むとそれなりの費用がかかります。
〈作業だけで3~4万円はかかるでしょうな〉
〈廃棄処分となるともっともっとかかるでしょうな〉

そう考えると、時間があり、それなりに体の動く私が、少しずつ所有地に埋めていくのが一番いいみたいです。

タダだし、窪地が平らになれば地面の使い勝手もよくなるし … 。

確認 … 現在窪地に運び入れているのは、瓦、石、コンクリート片などで、有害なものは一切ありません。

 

窪地に運び入れなければならない瓦礫はまだまだあります。

木立周辺だけでなく、〈約3㎞離れた〉菜園にもあります。

自宅にも割れた鉢などがけっこうありそう … 。

ちょうどよい機会です。

木立、菜園、自宅〈これら3つは家族の不動産〉にある瓦礫類を始末しようかなと思っています。

 

いずれは誰かがしなければならないんですから。

ジャガイモの清楚な花に元気づけられる

ジャガイモ〈男爵〉の花

午後、プレハブ横に積み上げてある瓦礫を一輪車に積み、木立の中の窪地に運び入れました。

3時間余り作業をしたのですが、運び終えることができませんでした。

※ 木立の中に大きな窪地があります。
行ったり来たりするときに一々上り下りすることになり、とても不便です。
大雨のときは池と見紛うほどで、通れないこともあります。
で、そこにまず瓦礫を入れ、最後に土をかぶせて平らにし、いずれは車で行き来できるようにしたいと考えています。
3年以内を目途に取り組んでいる最中です。

 

明日、続きを2時間ほどすれば、瓦礫を全部運び終えることができそうです。

予報では、今日ほど暑くならないようで、ホッとしています。

 

瓦礫運びをしているとき、気温以上に暑く感じました。
〈気温は25℃ぐらいか〉

額の汗が目に入り、何回も拭いました。

午前中めいっぱい草刈りをした後でしたので、少しバテていたのかもしれません。

一時間ごとに水分補給をしました。

で、〈午後〉4時半過ぎには作業を打ち切りました。

 

後片付けを終えたとき、色づいたイチゴが目に入りましたので、採って食べました。

疲れがスゥーと消えていくような甘くてさわやかな味でした。

もう一つ私を元気づけてくれたものが … 。

初夏の日射しを浴びたジャガイモ〈男爵〉の清楚な花でした。(右上写真)

水分補給のたびに眺めていました。

健康に留意してできるだけ好きなことをする

【寡黙なる巨人】多田富雄著:集英社

【寡黙なる巨人】多田富雄著:集英社(右写真)を読みました。

… 旅先の金沢で、突然脳梗塞の発作に見舞われたのは2001年の5月2日のことであった。
それまで定期的に検診を受けていたが、何の異常も発見されていなかったから、まったくの晴天の霹靂であった。 P230

 

多田氏が書かれたのとよく似た内容のことを一週間前に目にしました。

… 一昨年の2017年には、なんとか無事に〈定年後〉10年もったなと思ったが、まったく意想外だったことに、昨年10月、いきなり脳梗塞に見舞われた。一瞬何が起きたのかわからなかった。まさかの晴天の霹靂だった。 … …
健康診断は20年以上受けていなかった。 … … まあ、大丈夫だろうとの楽観はあった。 …
【定年バカ:続】勢古浩爾著:SB新書 P25
5.23付ブログ記事にて一部紹介。

 

そして、これまた上記二つとよく似たことが2週間ほど前に身近に起きました。

… 彼〈同じ集落に生まれ育った同級生〉は、風呂で亡くなっていた。風呂に入る直前までは働いていた〈自営〉のに。死因は入浴中に血圧が急に上がったとのこと〈脳梗塞?心筋梗塞?〉。 …
と、彼の従弟から聞きました。
まさに晴天の霹靂でした。

 

いつもなら本の中で印象に残ったくだりを紹介するところですが、今回は視点を変えました。

あまりにもよく似たことを立て続けに見聞きしたからです。

3者の共通点は、
・脳梗塞
・70歳前後のときに
・いきなり = 晴天の霹靂
ということです。

違いは、
・多田氏 … 発症後リハビリに尽力しましたが、以前のような生活に戻ることができませんでした。
9年後にがんが原因で亡くなられました。
著書【寡黙なる巨人】は闘病記といってもよく、倒れた後、氏がどのように日々を過ごされたのかが記されています。
氏の知性、教養、人生に対する姿勢等がひしひしと伝わってきます。
・勢古氏 … 大きな後遺症が残ることもなく、現在もご活躍中。
・同級生 … 入浴中に帰らぬ人となりました。
です。

 

どうまとめればいいのでしょう。

ありきたりですが、

健康に留意し、できるだけ好きなことをしていくことになるでしょうか。