木立を所有した頃のことをなつかしく思う

借りた隣接地の木を10本ほど伐採しました

150㎡ほどの隣接地を借りたことは、前回のブログ記事でお伝えしました。

※ 【借りたわけ】
定年退職してからのこの4年間、ひたすらに木立〈0,5ha〉の手入れをしてきました。
性に合っているんでしょうな。
楽しみながら取り組んできました。
おかげさまで、ジャングル状態だったところが明るく風通しのよい木立に変わりました。
今はまだある150本近い杉も、ここ10年ほどですべて伐採する予定です。
となると、木立から日陰ともよべるような箇所がなくなってしまいます。
日陰に適したキノコとミョウガの栽培ができなくなるかもしれません。
〈山桜は残しますが、落葉の間は日陰になりません。〉
で、ちょうど隣接地に常時日陰になっているところがありましたので、そこの所有者に借りたい旨頼んでみました。
「あそこ、ほったらかしにしとるとこで密林になっとるんや。 … そんなんでもええか。 … 木〈を〉自由に切ってもいいし、好きなように使うてくれや。 … とにかくケガせんようにな … 。」
とのことでした。

 

日頃目にしていたところでしたので、密林状態であることは察していました。

低木や細かい竹をすべて刈り取り、育ちのよくない10m前後の杉やトガなどを伐採していきました。(右上写真)

木立を所有した頃のことをなつかしく思います。

定年退職後4年目の最後の日に思う

現在の木立の様子

2021年3月31日

・5:20~7:00
野外焼却(野焼き)

・7:00~7:20
ブログ記事投稿
前日に下書きをしておいたものをチェックして投稿。

・7:20~8:00
ユーチューブを見ながら朝食
食パンを薪ストーブで焼いてバターを塗って食べる。
他、コーヒー、バナナ、ヨーグルト。
※  早朝に野外焼却(野焼き)をしたときは、プレハブで朝食をとっています。

・8:00~8:45
木立をひと回り(右上写真)

・8:45~10:40
隣接地の整理
キノコやミョウガを育てるために隣接地の木陰〈約150㎡〉を借りることにし、そこの整理に取りかかる。

・10:40~12:00
町会長さんと
先日田んぼの送水管の点検の補助をしたということで、その謝礼を届けに。
あれこれ雑談しているうちに正午に。

・12:00~13:00
昼食
メニューは、木立に栽培しているシイタケを入れた焼きそば。

・13:00~17:30
隣接地の整理の続き及び野外焼却〈野焼き〉の準備
150㎡といえども、折れたり放置されたりした木、枝、竹、葉っぱ、草 … あるわあるわ。
整理と焼却にかなりの時間がかかりそう … 。

・17:30~19:00
一日を振り返ってブログ記事の下書きを書く

・19:00~21:30
自宅に戻り、夕食〈下戸ゆえ晩酌なし〉・入浴・就寝

 

定年退職後4年目の最後の日もかくして過ぎようとしています。

「何のおもしろみもないではないか。」との声が聞こえてきそうです。

が、私はとても満足。

” 花鳥風月を友とし、きれいな空気を吸い、自由気ままに行動 ”

それでいいじゃないですか。

長い柄の小ツルハシを重宝しています

鍬用の長い柄を取り付けたツルハシ

かつて建物があったところに花壇をつくることにしました。

地面が固く、瓦礫も混じっていることが予想されましたので、まずツルハシで掘り起こすことにしました。

現在手元には大小2本のツルハシがあります。

大きいツルハシは、重い石やコンクリートの塊を掘り起こすときに使うだけで、たいていの場合は、小さい方を使っています。
〈大きいのは重く、体にけっこうな負担がかかりますからね〉

 

今回も小さい方のツルハシを使いました。

案の定、ツルハシを振り下ろすたびに瓦礫が出てきました。

2時間ほどかけて幅50㎝長さ7mほどにわたって掘り起こしていきました。

出てきた瓦礫の量は、一輪車に山盛りになるほどでした。

が、疲れはそれほど感じませんでした。

 

実は、小さい方のツルハシは、親戚が処分しようとしていたのをもらったものです。

柄が折れそうな状態でしたので、取り替えました。

ツルハシ用の90㎝長の柄ではなく、鍬用の110㎝長のものに。(右上写真)
柄の先を削ってツルハシに合わせました〉

 

私の身長は176㎝ … 90㎝長の柄だと作業をするときに必要以上に腰を曲げ、それだけで疲れてしまいます。

柄を長くしてから腰への負担が少なくなりました。

… 鍬では歯が立たない、かといって大ツルハシまでは、 …

というときに重宝しているのが、長い柄の小ツルハシです。

規格を揃えませんか

ホームセンターで買ったナメコ〈左〉とヒラタケ〈右〉の種駒

昨年の秋に山桜1本、ネムノキ1本を伐採しました。

山桜はナメコの、そして、ネムノキはヒラタケの原木にするために薪にしないで取ってありました。

遅ればせながらホームセンターに行って種駒を買ってきました。

ナメコ100個〈税込み600円弱〉、ヒラタケ250個〈税込み1,000円弱〉です。(右上写真)

 

で、植菌の前にナメコの種駒が入っている箱の説明を読むと、

何と、原木に開ける穴の直径がヒラタケのそれと違っているではありませんか。

ヒラタケについては、以前にまったく同じ種駒を打ち込んだことがあり、それに応じたドリルの刃〈径8,5㎜〉を持っていました。

てっきりナメコも同じドリルの刃が使えるものと思って、

… 不覚でした。

※ ホントは、ナメコもヒラタケの種駒をつくった会社と同じものを、と思っていたのですが、売り切れてなかったのです。
遠くのお店まで行く気も起こらず、それで買ってしまったのです。

 

午前中のうちに植菌を終えたかったので、再度ホームセンターに行き、ナメコの種駒に応じたドリルの刃〈径9,2㎜〉を買ってきました。

税込みで898円でした。

今後もキノコの植菌をしていくつもりですので、今回買った刃を使う機会も多々あると思います … が、

種駒をつくっている会社さんにひと言。

… 規格を揃えませんか …

集落のインフラの維持のお手伝い

雨の木立前 2021 3.28 3:20PM

今日は、今年はじめての集落一斉の作業日でした。

私の集落は10余りの小グループ〈班〉に分けられています。

住民〈各家庭一人出席〉が、〈午前〉8時から班ごとに割り当てられた箇所の水路の掃除をしました。

小雨の中、2時間弱、水路に溜っていた落ち葉や泥を取り除きました。

 

一昨年までは、作業終了後、大半の班が昼食を兼ねて反省会をしていたのですが、コロナが流行りはじめた昨年からしなくなってしまいました。

集落挙げての水路掃除の目的は、水路の水が滞ることなくスムーズに流れるようにすることにあります。

一方で、顔を合わせていっしょに作業をすることを通してお互いをよく知ることにもあります。

その上に飲食を共にすれば親睦にもつながります。

2年連続反省会ができないことに淋しい思いをしている人もいるようです。

 

午後は9人の有志で田に水を入れるための送水管の点検をしました。

本来は稲作に携わっている人の仕事ですが、集落には今やそのような人はほとんどいなく、大半の人が農業法人に任せているのが現状です。

が、そこで働いている数人で、たくさんの田に張り巡らされている送水管を点検するには無理があります。

で、稲作に関わりのない私もお手伝いをしたという次第です。

雨の中での作業を終え、木立に戻って来たのは〈午後〉3時過ぎでした。(右上写真)