焚口から入らない太い薪はどうするのか

薪割機でも斧でも割れなかった太い節のある丸太〈右手前〉 ストーブの焚口に入らない太い薪〈左奥〉

昨日に続き薪割りをしました。

どうしても割れない丸太を1本残し、正午過ぎに作業を終わりました。

また、節があるために細く割ることができず、ストーブの焚口に入らないような太い薪も15本ほどでました。(右写真)

※ 私が使用しているストーブ〈AF-60:ホンマ製〉の焚口は、一辺が14㎝の正方形の形をしています。
〈焚口 … 薪を入れるところ〉
で、一辺が14㎝あるいは直径が14㎝までの大きさの薪を入れることができます。
が、上記の15本ほどの太い薪は入りません。

 

【焚口に入らない薪を燃やす方法】

以下紹介するのは、私が行っている方法です。
危険な面もありますので、あくまで ” 自己責任 ” でするということになります。

ストーブのふた〈鍋ややかんを載せるストーブの上部のふた〉をまくって薪を入れています。

【注意点】
・薪が燃え盛っているときにふたをまくると、炎や高熱が吹き上げてきますので、火傷、火事のおそれがあります。
熾火〈おきび〉状態になったときに素早く入れます。
〈モタモタしていると煙が上ってきます〉

※ 薪割機でも斧でも割れなかった丸太(右上写真)は、チェンソーで適度な大きさに切り分けます。
今回割ったものは、よく乾かして来シーズンに燃やします。

節だらけの松の薪割りに苦戦

真っ直ぐに割れなく、全体的に太めです。

予報では今日と明日は好天とのこと。

その後は、また雨や雪の日がしばらく続く模様。

晴れているうちにと思い、作業小屋横に積み上げてある松の丸太を割ることにしました。

※ 松の丸太は昨年の11月下旬に菜園にあったものを伐採し、玉切りにしたものです。
〈松を伐採したときの様子につきましては、2020 11.20付ブログ記事『頼まれていた菜園の松を伐採』をご覧ください。〉
… 木は生木状態のほうが割りやすく、伐採後すぐに … と思っていたのですが、あれこれしているうちに雪が降り積もってしまい、結局今日になってしまいました。

 

積み上げてあった丸太を薪棚の前に運んできました。
〈割った後すぐに薪棚に積めるように〉

薪割機も物置から引っぱり出してきました。

で、丸太を薪割機の上に乗せて割り始めたのですが、

… … …

真っ直ぐに割れません。

節が多過ぎるのです。
〈梅のときもそうでした〉

※ 山林にしぜんに生えた松と違い、父が、丹精込めて枝振りのよい芸術的な松に育て上げたのでよけいに節が多いようです。
見る分にはよいのですが、薪にするとなると … 。

 

でき上がった薪は、ほとんどが曲がった太めのものばかりでした。(右上写真)

思っていたより作業が難航しましたので、夕方までに割り終えることができませんでした。

明日、続きをします。

微力ながらお世話をさせていただきます

年に一度の〈集落の〉集会も無事終わり、今戻って来ました。 2021 1.24 4:10PM 雪もだいぶ消えた木立前で

午後、年に一度の〈集落の〉集会がありました。

コロナの影響で参加者が少ないかと思いきや、たくさんの方が集まりました。

委任状も多く、参加者数と合わせると集落の戸数の過半数を優に超え、集会の成立と相成りました。

※ 集会の成立につきましては、前回のブログ記事をご覧ください。

 

会が始まりました。

途中でボイスレコーダーを準備し忘れたことに気づきました。

あわてて細かく記録をとり始めました。
〈議事録を作成する係は私ですので〉

発言者の話すスピードに手が付いていかなく、焦りっぱなしでした。

会が終了したとき、なぐり書きをした10枚ぐらいのメモ用紙を前に、

「こんなんでまともな議事録がつくれるのかいな」

と不安な気持ちでした。

… … … が、

後で、世話係の一人が、気を利かしてスマホで録音していたことを知りました。

※ スマホで録音ができる? … ガラケイもやっとこさ扱っているジイサンにはホントに驚きです。

 

もう一つ、

今日の会で、〈集落の〉世話係の改選も行われました。

見事に? 〈書記兼放送係に〉再選されました。

任期は2年間です。

 

今後も微力ながら〈集落の〉お世話をさせていただきます。

とにかく集会も無事終わり、ひと息ついているところです。(右上写真)

早くコロナが収まってほしいですわ

集落の人が置いていかれた『委任状』〈内容は伏せさせていただきます〉

プレハブ内で作業をしていると、

「昨日あんた放送で言うとった『委任状』や。 … ここに置いてくわ。」

と、集落のある方が『委任状』を入り口に置いていかれました。(右写真)

【昨日の放送とは】

集落では、今度の日曜日に集会を予定しています。
集落の事業や町会費の運用等、集落にとってとても大事なことについて話し合う集会です。
で、各戸1名ずつの参加を呼び掛けています。
〈集落全戸数の過半数の出席がないと集会が成立しない決まりになっているのです。但し『委任状』可。〉
が、その一方で、コロナ感染についても心配しています。
無理して集会に参加したばかりにコロナに罹ったとなるとたいへんです。
それで、集落の世話係〈書記兼放送係〉の私が、昨日、
「今度の集会において、発熱や風邪の症状のある方は出席をご遠慮ください。 … で、欠席なされる場合は、世話係に『委任状』をお渡しください … … 。」
というような内容のことを一斉放送したのです。

それで、さっそく『委任状』を置いていかれたというわけです。

 

その方が帰られた後、その『委任状』を手にとって見ると、

署名の横に肝心の押印がないではありませんか。

集会が始まるまでにハンコを押してもらわないと … 。

 

とにかく早くコロナが収まってほしいですわ。

車の燃費で今冬の厳しい寒さを知る

わずか走行374㎞で給油ランプが点灯しました

車の給油ランプが点灯しました。

走行距離を見ると、374㎞です。(右写真)
〈緑の数字、わかるかな?〉
〈緑の数字の上にオレンジ色に光っているのが給油ランプです〉

ガソリンスタンドで満タンにしてもらうと、レシートには54ℓ給油したと記されていました。

前回〈42日前〉の給油時も満タンでしたので、54ℓのガソリンで374㎞走行したと考えることができます。

リッター約7㎞走ったと言い換えることもできます。

 

… ひどく悪い燃費ですな …

今までは、この時期、リッター8~9㎞は走っていました。

 

それが何で?

まず、例年と比べ、全体的に気温が低いことが考えられます。

冬に入り、12月の半ばと1月半ばにそれぞれ真冬日並みの日が数日ずつありました。

そのために、車のエンジンのガソリン消費量が多くなったのです。

また、積雪が多いことも考えられます。
〈いつもは12月半ばに積雪なんてあまりないことなんです〉

積雪になると、4輪駆動で走る率がぐんと高まります。
〈ふつうは2輪駆動で走っています〉

それで、エンジンへの負荷も大きくなり、ガソリンの消費量も上がったのです。

 

この冬は雪かきの回数も多く〈昨年、一昨年は雪かきの回数0〉、うすうす寒いとは感じていました。

が、今回の車の燃費で、はっきりと今冬の厳しい寒さを知るところとなりました。