草を取り除くと次から次へとカボチャが

あれー! またまたカボチャが。 … もう一週間ほど待ちます。

今回もカボチャの話です。

4日前に30個近く収穫し、その中の2個を昨日親戚に持って行きました。

で、そのカボチャ畑ですが、草ぼうぼうの状態です。

※ カボチャが成長しているときに下手に除草すると、つるを切ってしまうおそれがあります。
それで、つる近くの草は取り除きませんでした。
3か月間も取り除かなかったので、1m以上に伸びている草もあります。

 

収穫も一通り終えましたので、長い草だけを取り除くことにしました。
〈熟す手前の実もいくつかあり、つるは、枯れるまで残しておきます。〉

つるが伸びている面積は80㎡ほどになるでしょうか、

つるを踏まないようにして草を取り除いていくと、

なんと収穫時に見えなくて気づかなかったカボチャが … 。

2時間ほど作業をしましたが、熟したものが5個も出てきました。

(右上写真)のカボチャは、「へた」の色、形状からして、もう1週間ほど待った方がよさそうです。

【熟したカボチャの見分け方】
… カボチャが熟すと、実とつるを繋いでいる「へた」が緑色から「コルク状」になる。 …
… 西洋カボチャでは果実の表面の光沢が失われる。また、緑色が濃くなると共に、縞模様がはっきりしてくる。 …
ネット:ベストアンサーに選ばれた回答〈ダメおやじさん〉より

 

まだ、5,6個は穫れそうです。

空いた地面をどう活用しようか思案中

ただ、ただ、草を刈っている箇所

3日前にカボチャの収穫をしました。

直径20㎝前後のものが30個ほどありました。
味もよかったです〉

その中の2個を親戚に持って行きました。

親戚

「ありがとう。 … で、このカボチャ、どこでつくったんや。 … ヒマワリやホウセンカやサツマイモの植わっとるとこは知っとるけど、カボチャはどこに植わっとるか知らんかったわ。」

「木立の前じゃなーて、木立の後ろの方に植えてあったんや。 … そう、以前、竹が生えとったとこや。 … 竹、全部伐ってしもうて、日当たりもいいし、地面遊ばせとく〈の〉がもったいなて〈もったいなくて〉とりあえずカボチャとトウガンを植えたんや。 … そしたら、思うとった〈思っていた〉以上に生〈な〉ってくれて … 。」

親戚

「そーか。そりゃよかった。 … うーん、わしんとこも空いた地面〈が〉あって、ただ草刈りだけしとるけど … 。それもひと月ごとで、ホントに虚しいわ。 … わしも、来年、カボチャかトウガンを植えてみるわ。」

 

実は、私も、全部が全部竹やぶ跡を活用しているわけではありません。

親戚同様、虚しい思いをしながら、ただ、ただ、草を刈っている箇所があります。(右上写真)
〈日当たりがよいだけに草もよく生えるのです〉

カボチャやトウガン以外の作物を植えるのか、あるいは果樹等を植えるのか、目下思案中です。

タロウ君と戯れた後はケンタ君と

タロウ君:雄猫〈手前〉とケンタ君:雄犬〈奥〉 2020 8.25 5:00PM  車庫で

午後の作業を終え、水風呂に浸かろうと自宅に戻ったときでした。

車から降りると、タロウ君がどこからともなく現れ、足許にすり寄ってきました。(右写真)

そして、ごろんと寝っ転がり、背中をコンクリートに擦るようにして体を揺すり始めました。
憶測ですが、背中にくっ付いている虫などを落としているのかな?〉

そのようなとき、背中や腹を撫でたりさすったりしてやると、もっとしてくれといわんばかりのしぐさをします。
〈これも憶測ですが、気持ちがいいんでしょうね。〉 

※ 家では、雄犬のケンタ君と雄猫のタロウ君と雌猫のモモちゃんを飼っています。〈タロウとモモは兄妹or姉弟〉
ケンタ君は飼い始めて10年以上経ち、タロウ君とモモちゃんは10年近くになります。
で、タロウ君ですが、昼は車庫近くの涼しいところに休んでいるらしく、車のエンジン音がすると姿を現します。
そのようなことをするようになったのは、今夏が初めてです。
〈モモちゃんはそのようなことはありません〉

 

ふと、奥の方にいたケンタ君に気づきました。

タロウ君と私の方をじっと見ています。(右上写真)

… 俺にも同じことをしてくれと言わんばかりに …

過激なくらいに撫でたりさすったりしてやりました。

満面の笑みで喜んでいました。

赤いホウセンカと緑のサツマイモと青い空

木立の真ん前にあるホウセンカ〈手前〉とサツマイモ〈奥〉

5月に木立の真ん前の畑にサツマイモを植えました。

順調に育ち、葉っぱが生い茂っています。(右写真)

サツマイモの場合、葉っぱが立派だと〈葉っぱばかりに養分が行って〉肝心のイモが大きくならないと言われています。

で、あまり喜ばしくはないのですが … 、

そのことはさておき、

夏の日射しの下、緑いっぱいのサツマイモの葉っぱはとてもさわやかに見えます。

そして、そこに、ホウセンカの赤い花が加わると、さわやかさも一段と増します。(右上写真)

佇んで見入ることしばしばです。

サツマイモとホウセンカ … 何の脈絡もないようですが、

… サツマイモの葉っぱの緑 …
… ホウセンカの花の赤 …
それらに … 夏の空の青 … がコラボすると、すばらしい光景になります。

偶然に植えたホウセンカでしたが、

おかげさまで、木立の真ん前の楽しみが一つ増えました。

晩夏の日々を清々しい気持ちで過ごしています。

 

※ 【ホウセンカが加わった経緯】
初夏に親戚がホウセンカの苗を持って来ました。
ちょうどニンニクの収穫後で、ニンニク畑だったところ〈サツマイモ畑の隣〉にその苗を植えました。
サツマイモ同様、順調〈高さ約70㎝,根元径約3㎝〉に育ち、しかも咲いた花の色がすべて赤だったのです。
〈親戚も何色の花が咲くのかわからなかったとのこと〉

遅かったカボチャの収穫

あわてて収穫したカボチャ

昨年の3月に木立にあった孟宗竹をすべて伐採しました。

10月には、杉も10本ほど伐採しました。

で、かなりの広さの地面が剥き出しになりました。
〈日当たりもとてもよい〉

11月に、その一部にブルーベリーを11本植えました。

それでもまだ地面が余っていて、遊ばせておくのももったいなく、そこに、今年の5月にカボチャを植えました。

※ 竹やぶ跡は竹の地下茎だらけで耕せません。
根切りで地下茎を切ってスコップで穴を掘り、肥料をたっぷり含ませた土を入れ、そこに苗を植えました。
根が張れば、あとは地上につるが伸びるだけですので、地下茎だらけの地面でも支障はありません。

 

で、5月からの3か月間、水やり、追肥、除草、農薬散布 … 等の世話をしてきました。

おかげさまで、5本植えた苗すべてが順調に育ち、たくさんの実をつけてくれました。

ただ、

ただ … 、

カボチャは秋に収穫するもの、と思い込んでいました。

 

昨日、父が、彼の菜園で収穫した10個ほどのカボチャを自宅に持って来ました。

カボチャの収穫時期を尋ねると、

「遅いくらいや。 … 腐ってダメになったものもいくつかあったわ。」

とのこと。

それで、

今日は、早朝よりあわててカボチャの収穫をしたという次第です。(右上写真)

… 地面に接していた部分があやしいものがいくつか …

収穫が遅かったようです。