私の夏の唯一の贅沢をお許しください

ヒマワリの花壇ができ上がりました

ようやくヒマワリの花壇ができ上がりました。(右写真)

幅1m、長さ5mほどの広さです。

20本ぐらいのヒマワリを植えられそうです。

先日苗床に播いた種が、ちょうど双葉になったところです。

本葉が2~3枚出た時点で、花壇に植え替える予定です。

 

単に土を盛り上げて花壇をつくるだけならとっくにでき上がっているところですが、U字溝を設置したり土留めをしたりするのに時間がかかりました。

現在アサガオの花壇やヒマワリの花壇があるところは、かつては木立から流れ出た水がたまりやすい場所でした。

湿気が多く、虫が湧き、カエルもたくさん見られました。
〈カエルがいると、ヘビもやって来るんですよね。〉

また、そこは、プレハブから外を眺めたとき、最も目に付きやすい場所でもありました。

で、窓外の眺めをよくしようと、一昨年、鍬で土を掻き分けて排水路をつくり、その傍らにヒマワリを植えました。

昨年は、新たにアサガオも植えました。

… すばらしい眺めとなりました …

屋外作業がためらわれる夏の強い日射しの時間帯に、冷房の効いた部屋でアイスコーヒーを飲みながら窓外のヒマワリ、アサガオを眺めるのが至福の時間となりました。

それで、少々お金と時間がかかっても、U字溝を使ってきちんとした排水路をつくろうという思いに至りました。

私の夏の唯一の贅沢をお許しください。

イチゴ『さちのか』の葉を切り落としました

『さちのか』〈左側の列〉の葉を切り落として根元だけにしました

先日、うどん粉病にかかった『さちのか』という品種のイチゴに薬剤を撒きました。

※ 詳細については、5.29付ブログ記事【イチゴ『さちのか』がうどんこ病に】をご覧ください。

 

で、その旨を薬剤を撒くことを教えてくれた人に伝えると、イチゴの様子を見に来てくれました。

私が、

「一応トリフミン〈薬剤の名前〉を撒いてみたけど、『さちのか』はほとんど実もならんし〈ならないし〉、ダメになったら諦めるわ。 … ただ、向かい合わせに植えたる『宝交早生』がよう〈実が〉なっとるだけに、病気が移らんか心配しとるんや。」

と言うと、

「 … … 品種が違うし、大丈夫や。 … それでも心配やったら、『さちのか』の葉っぱを切り落とせや。 … 葉っぱを切り落としてもランナーは出てくるし、来年の苗づくりしようと思うたらできるわ。 … おお、よう見ると、南側の列が〈右上写真のイチゴ畑の左側の列〉が『さちのか』やな。 … 葉っぱ切り落としたら『宝交早生』によう日が当たってよけいにいいかもしれんな。」

とのことでした。

彼が帰った後、『さちのか』の葉をすべて切り落としました。(右上写真)

これで『宝交早生』〈右上写真のイチゴ畑の右側の列〉は、まだしばらく収穫ができそうです。

※ イチゴのランナーと苗については、後に説明します。

ジャガイモの花を眺めるのもなかなかいい

初夏の日射しの下、ジャガイモの花を眺めるのもなかなかいいですね。

どちらかというと、 ” 花より団子 ” のタイプなんでしょうね。

以前は花壇だったところに、この春ジャガイモを植えました。

広さは1,3m×6mぐらいです。

周りはすべてコンクリートで固められています。

ジャガイモを植えるということで、花壇に土を運び入れ、周りのコンクリートより10㎝ぐらい高くなるように盛り上げました。

その後、施肥等をして2列に種いもを植えました。

順調に育ってくれました。

で、先日芽かきをした後に土寄せをしようとしたときでした。

しようにもできなかったのです。

畑の土だけではまったく足りなかったからです。

結局、他から土を持って来て根元の周りに足しました。

が、最近、根元辺りの土がだんだん盛り上がってきて、至るところに亀裂が見られるようになりました。

… ジャガイモがだんだん大きくなって土が足りないのでしょうね …

再度、他から土を持って来て根元の周りに足しました。

【どうしてこんなことになったのか?】

周りがコンクリートで、幅が1,3mしかないところに2列に植えたからです。

ど真ん中に一列に植えるべきでした。

そうすると土寄せも容易にできたと思われます。

欲張ったばかりに余計な作業を … 。

ただ … 、

初夏の日射しの下、ジャガイモの花を眺めるのもなかなかいいですね。(右上写真)

菜園にある栗の木を伐りました

伐採した栗は、幹や枝に細かく切り分け、ワゴン車で2往復して木立前まで運びました。

昨晩、父から菜園にある栗の木を伐採するように頼まれました。

で、今日の午後、菜園に行きました。

栗の木があるのは以前から知っていましたが、間近で見たのは初めてでした。

根元から二股に分かれていました。

一方は、胸高直径約12㎝、高さ6mといったところでしょうか。

もう一方は、胸高直径約8㎝、高さ5mほどでした。

幸いにも隣接地にそれほど傾いていませんでしたので、まず、身長の届く範囲〈地上高約2,5m〉で幹にロープをかけました。

次に、根元にチェンソーで受け口追い口をつくりました。

そして、最後にロープを引っぱりました。

2本とも同じやり方で倒したのですが、どちらも思っていたところにうまく倒れてくれました。

それらを運べるような重さになるように切り分け、車のところまで持って来ました。

で、今回の栗の木伐採の話は急に決まったことでしたので、親戚に軽トラを借りに行く時間もなく、自分のワゴン車でその幹や枝葉を木立前まで運びました。

軽トラなら大まかに切り分けたものをひょいと荷台に乗せ、ロープで括れば容易に運べます。

が、ワゴン車となると … 、

細かく切り分けたとしても、軽トラほどは積めません。

結局2往復して運び終えました。(右上写真)

幹や太めの枝は、短く切って乾かし、薪に使います。

イチゴ『さちのか』がうどん粉病に

『さちのか』がうどん粉病になり、『トリフミン』を葉っぱにかけました。

10日ほど前に、集落の作物をつくるのがとても上手な人がやって来たときのことでした。

イチゴ畑を見て、

「品種は何や?」

と尋ねられたので、

「『さちのか』と『宝交早生』や。」

と答えると、

「うーん。 … 『宝交早生』はいいけど、 … 『さちのか』は … 。 … 『さちのか』は、慣れた者がハウスでつくるもんや。 … よっぽどうまいこと世話せんと、うどん粉病になってしもーわ。」

とのことでした。

そのときは、葉っぱも青々としていたので、「まさか」と思っていました。

が、昨日、うどん粉病にかかっていることがはっきりしました。

葉っぱだけでなく、実までうどん粉がかかったように白っぽいのです。

で、彼に対処法を聞くと、

「ホントはうどん粉病になる前に手立てをせんとダメなんや。 … 今からできることは、『トリフミン』という薬をかけてみることや。 … それで治ればもうけもんや。」

ということでした。

さっそく近くのホームセンターで『トリフミン水和剤』〈100g入 税込1,680円〉を買ってきました。

4,000倍ほどに薄め、噴霧器で葉っぱにかけました。

” 治ればもうけもん ” を期待している次第です。

ただ、『宝交早生』と向かい合わせに植えてあるので、病気が移らないかと心配しています。

一喜一憂の連続です。