木立を手入れしたのでフキが少なくなった?

木立前に自生しているフキ

今朝、親戚が2人でフキを採りに来ました。

30分ほどで、量にすると、直径15㎝ぐらいの束になるくらい採ったようでした。

私が、

「それだけでいいんか。 … せっかく来たんやし、まだ採ればどうや。」

と促すと、

「こんで〈これで〉十分や。 … あんまり採っても食べられんしな。 … 今日は暑いなあ。ちょっと動いただけで汗がでたわ。 … ありがとう。」

という返事でした。

「以前は、もっと大きいフキがたくさんあったけど、年々小さなって〈小さくなって〉少ななっとる〈少なくなっている〉みたいや。 … 肥料でもやらんならんかなあ。」

と言うと、

「肥料撒くと、雑草がよう生えてくるわ。 … 下手に薬でも撒くと、自然の味が失われるわ。 … 何もせんとそのままにしといた方がええと思うけど … 。」

と、年配の親戚が言いました。

… 確かに …

木立の手入れをし始めて8年目 … 。

その間、フキは、年々小さくしかも少なくなっているようです。

理由として、木や竹を伐採し、〈まめに?〉除草をしているので、風通しがよくなり、その分湿気が少なくなったことが考えられます。
〈フキは湿気のあるところでよく生育するとのこと〉

※ フキと反比例するようにタラの木は増えているのですが … 。

ジャングル状態だった木立をスッキリさせたけれど、フキにとってはよくなかったのかな。

いよいよ日陰を追って作業をする季節に

午後は日陰でU字溝を埋める作業をしました

草刈りを始めて1時間ほど経ったときです。

雲がなくなり、日が射し始めました。

暑い!

ここしばらくは曇りがちの日が続き、むしろ寒いくらいでしたので、初夏ということをすっかり忘れていました。

休憩無しで草刈りを〈3時間〉するつもりでいたのですが、途中で水分補給をしました。

で、水分補給の後は、日陰になっているようなところの草刈りをしました。

※ 木立の広さは約5,000㎡あり、時間帯によって日陰になるところが異なります。
とくに日差しの強い夏は、日陰を追うようにして草刈りをしています。
その他の作業もできるだけ日陰で行うようにしています。

 

午後は、U字溝を埋める作業をしました。

もちろん日陰で。(右上写真)

前回は、以前から埋めてあったU字溝が劣化したために、それを掘り起こして新しいU字溝に入れ替えるという作業でしたので割と簡単でしたが、

今回は … … 、大苦戦でした。

なにしろ何もないところを新たに掘ってを埋めるのですから。

それも水がゆっくり流れるように水準器で正確に傾斜を測りながら。

で、今日の午後、3時間かかって埋めたのは、 … わずかに1本。

しかも汗だく状態 … 。
〈これが日なたでの作業だったらどうなっていたでしょうね〉

日陰を追って作業をしなければならないような季節がやって来たことを強く感じた次第です。

お金をかけずに今ある井戸を活用するには

井戸から水を汲み上げ、タンク〈200ℓ〉とたらい〈100ℓ〉に溜めました。

しばらく晴れが続くようです。

先日植えたサツマイモ、カボチャ、トウガン、アサガオに水をやらなければなりません。

水道は引いていませんので、井戸水を使うことになります。

※ プレハブから30mほど離れたところに井戸があります。
〈敷地内です〉
かつて上水道がなかった頃、付近の数家族が共同でその井戸を使っていたということです。
現在は飲むことはできませんが、作物への水やりや洗車には十分に使えます。

 

プレハブからコードリールで電気を引っぱり、水中ポンプで水を汲み上げました。

組み上げた水は、畑近くにある貯水タンク〈200ℓ〉とたらい〈100ℓ〉に溜めました。(右上写真)

溜めた水は、じょうろに移し替えて作物や花に撒きます。

今の時期は、まだそれほど暑くありませんので、一度汲み上げれば10日ほどは持ちます。

でも、夏の暑い盛りになると、5日ほどしか持ちません。

今年は昨年よりつくっている作物が多いので、ひょっとして5日も持たないかも … 。

といって、タンクやたらいを多くしていつまでも水を溜めておくと、ボウフラが涌いてしまいます。

これから年々つくる作物を増やしていくつもりです。

今よりずっと水が必要になります。

” あまりお金をかけないで、今ある井戸を活用できないか ”

目下の課題です。

ブルートゥースのペアリングができない

パソコンの音声をブルートゥースの機能の付いたラジオのスピーカーで聞きたいのですが …

終日降ったり止んだり。

室内で、2時間ほどブルートゥースのペアリングに挑戦しました。

ブルートゥース】
近距離でデジタル機器のデータ通信をやり取りする無線通信技術
【ペアリング】
ブルートゥース機能を使うには、あらかじめ、やり取りする互いの機器を登録しておく必要があり、この登録のことをペアリングという。

 

日々、木立で作業をすることが多く、草刈機を使っているとき以外は、たいていラジオを流しています。

で、作業をしている時間帯に聞きたい番組ばかりならよいのですが、そうでない場合も多々あります。

そのようなときに、『録音しておいたラジオ深夜便』や『自分の好みの歌』、『AFN〈かつてのFEN』などを聞けたらどんなにいいでしょう。
〈方丈記の朗読も聞けたりして … 〉

いっそう楽しい時間になると思われます。

幸いにも、ブルートゥース機能付きラジオ(右上写真)を持っていますので、パソコンのUSBポートにアダプタ〈2,000円程度〉を取り付ければ、それが可能になります。

木立の範囲内〈最長100m〉なら、どこにいても十分に聞けます。

今日アダプタを買ってきて取り付けました。

… … …

ペアリングがうまくできませんでした。

成功した時点で、本ブログ記事で改めてお伝えいたします。

タイミングを逸した芽かき・土寄せ

ジャガイモに土寄せをしたいのですが、畑の土が足りないので他から運んできました。

集落の人から、

「ジャガイモの芽かきをせんのか? … このままやとちっこい〈小さい〉イモしかできんわ。 … でかいイモ欲しかったら芽を2本ほど残して他の芽を抜かんとダメや。 … ついでに土寄せもせんとな。 … あれー、畑の土足りんわ。どっかから持って来んと … 。」

と言われました。

※ ジャガイモ、ニンニク、サツマイモは、公道の真横にある畑に植えてあります。
それで、通りかかった集落の人からご指導をいただくことが多々あります。
〈感謝〉

 

ジャガイモの芽が30㎝ほどの背丈に伸びた頃に一度芽かきをしているのですが、根っこからしっかり抜かなかったので、その後、また芽が出てきたようです。

5本も6本も芽が出ているものもありました。

大きなイモを望んでいますので、時期的に遅いかなと思いつつも再度芽かきをしました。

他の芽もいっしょに抜かないように、指で地面をしっかり押さえながら抜きたい芽だけを慎重に抜いていきました。

芽かきが終わると、” 土寄せ ” をしました。

” 土寄せ ” とは、周りの土を寄せることですが、畑の土が足りないので、他から運んできた土をジャガイモの根元に盛り上げました。(右上写真)

タイミングを逸した芽かき、土寄せだったかな、と反省しています。

日々勉強の連続です。