イチゴ畑の横には何を植えようかな

イチゴ畑の横を耕して畝をつくりました

友人が私のところのイチゴ畑を見て、

「まめに草むしりしとるのお。 … 青々と育っとるわ。 … ちょうど花から実への段階やな。 ワシんとこも、よう似たもんや。… どんな実がなるか楽しみやなあ。 … 」

と、イチゴに詳しそうだったので、苗の増やし方について尋ねてみました。

また、増やした苗を育てるために、イチゴ畑の横をわざわざ空けてあることも言い添えると、

「まだ早いわ。収穫が終わってからや。 … そん〈その〉時、また教えたるわ。 … いま、苗のために〈横の〉畑、空けたるて言うたけど、もったいないわ。 … 苗なら、いらん〈いらなくなった〉ポットに土〈を〉入れてつくられるし、 … 空いとる畑耕して、夏もんの野菜でも植えればどうや … … 。」

とのことでした。

おっしゃる通り … 。

イチゴの苗については、後日教えてもらうことにして、まず、夏野菜を植えるために畑の準備をすることにしました。

〈3㎞離れている〉菜園横の物置から耕運機を持って来ました。(右上写真)

耕した後、施肥をし、2畝こしらえました。

肥料が土に馴染むまでしばらく時間がかかりますので、その間に何を植えるか考えることにします。

菜園にはナス、キュウリ、トマトを植えるそうです。
〈両親が植えます〉

ということで、それら以外のものがいいかなあ、と思っています。

ニンニクはコミュニケーションのきっかけ

大きくなってきたニンニク

ニンニクが大きくなってきました。(右写真)

道路のすぐ横の畑に植えてあります。

今朝も、集落の通りがかりの人が、車を止め、窓から、

「おおっ、でか〈でかく〉なってきたなあ。 … わしゃ、ここ通るとき、いつもスイセンやと思うて見とるけど、ほんとは何や?」

と声をかけてきました。

ニンニクだと答えると、

「ふーん、ニンニクやったんか。 … で、収穫はいつや。」

と尋ねられたので、初夏の旨伝えると納得した様子で去って行きました。

ニンニクの芽が出たのは昨年の秋ですが、

それから、今朝のような会話が何回あったでしょう。

・ 「ニラじゃなくてニンニクやったんか。 … よう似とるわ。」
・ 「ニンニク? … 道理で、ワシんとこのタマネギに比べて、成長が早いと思うたわ。」
・ 「ニンニクできたら、もらいに来るわ。」
・ 「あんた、ニンニクばっかりよう〈たくさん〉つくってどうやって食べるつもりや。」
… … 等

集落のみなさんと楽しくお話ができました。

中には、施肥の仕方、収穫後の保存方法などを教えてくれる人もいました。

ニンニク畑は、道路に面し、みなさんの目に付きやすいところにありますので、

収穫し終わるまで、まだいろいろと声をかけられることがあると思っています。

ニンニクが、コミュニケーションのきっかけとなっているようです。

ありがたいことです。

後期高齢者になるまでがんばります

親戚に渡す薪

よい天気になりました。

コーヒーを飲んで一日のスタートを、と思っていたら親戚から電話が … 。

「今日は天気がいいし、今から薪をもらいに行くわ。」

ということでした。

すぐに外に出て、薪を渡せるように準備をしました。(右上写真)

しばらくすると、軽トラでやって来ました。

いっぺんに全部持って行っても置く場所がないということで、準備した薪の半分だけ持って行きました。
〈残りの半分は、後に持って行くとのこと〉

※ 昨年までは親戚に薪割機を貸していました。
が、薪割機があまりにも重く〈約80kg〉、運ぶのに手数がかかるので、今年から止めました。
自分が使う薪を割るついでに親戚の分も割って渡すことにしました。
親戚は薪風呂に使うだけですので、私の使う薪の量の1/3で済みます。
退職してから3年が経ち、木立の整理もある程度進んで時間的に少し余裕ができましたので、とくに負担は感じていません。

 

木立には、今の調子で薪を使っていっても、まだ10年ぶん以上の木があります。

10年以上も経てば、親戚も私も後期高齢者になっています。

木を伐採したり、その伐採した木を短く切ったり、はたまたそれらを割ったりするのを止めるには、ちょうど潮時の年齢かも。

とりあえず、そのときまでがんばります。

えっ、その後のこと?

… それについては、 … そのときになって考えます。

もうゴールデンウィークに入ったのかな

ブロック50個とU字溝9本を買いました

しばらく晴れが続くとのこと。

地面も乾きますので、畑の横に排水溝をつくる作業ができそうです。

ホームセンターに排水溝をつくるために使うブロックとU字溝を買いに行きました。

えっ!

こんなにお客さんが?

月曜日の〈午前〉9時過ぎなのに … 。

※ 定年退職してからは、買い物は平日の午前中の早い時間帯にしています。
お客さんが少なく、店員さんとも十分に話ができるからです。
それが、今日は … 。

 

ブロックの種類やU字溝の大きさについて相談したく、また、それらを運ぶトラックも借りたかったのですが、どの店員さんもお客さんへの対応でてんてこ舞いのようでした。

出直すことにしました。

午後1時ごろに再度ホームセンターに行きました。

店内は、午前中の混雑が嘘のように静かでした。

店員さんにわけを尋ねると、

「昨日〈日曜日〉、一昨日〈土曜日〉の午前中は、もっと多かったですよ。 … … 確かに今日は、月曜の午前にしては混んでいましたねえ。 … … コロナの影響で仕事が減ったところがけっこう多いって聞いていますし、 … それで、 … 今年は早めにゴールデンウィークにしちゃったんですかねえ … 。」

ということでした。

とにかく、ブロック50個とU字溝9本を、ホームセンターのトラックを借りて木立前まで運んで来ることができました。(右上写真)

木立前をきれいに除草したけれど

木立前をきれいに除草したけれど

今日は、集落の春祭りの日でした。

暖かい日でもないのに、

すべての戸を開け放したお宮さんで、マスクをなされた神主さんに五穀豊穣を祈っていただきました。

その後、これまたマスク姿の8人の住民の代表が玉串を奉げました。

それで、お祭りは終了となりました。

コロナ感染防止のための自粛したお祭りとはいえ、そぼ降る雨が、わびしさをいっそう募らせていました。

そういえば、厳粛な雰囲気の中で、神主さんがお祈りなされていたときに、私のケータイが急にけたたましく鳴ったのでした。

※ 不覚でした。
ここしばらくケータイの電源を切るほどの集まりに参加することがありませんでしたので、その意識がまったくありませんでした。
〈みなさん、ゴメンナサイ〉

で、それは、都会に住んでいる親戚からでした。

お祭りが終わった後、こちらから電話をすると、

「都会の方は、コロナの影響で仕事休んどる人、いっぱいおるけど、そっち〈田舎の方〉はどうや。 … おれは、今んとこだいじょうぶやけど、 … … まあ、おまえも気ぃつけいやー … 。」

とのことでした。

今日行われた集落のお祭りの実情を伝え、電話を切りました。

 

お宮さんから戻って木立前に着くと、

… きれいに除草したけれど(右上写真)、今年は、ゴールデンウィークに訪ねて来てくれる人はおるんやろうか? …

と思ったのでした。