【世界のニュースを日本人は何も知らない:谷本真由美著】を読む

【世界のニュースを日本人は何も知らない】谷本真由美著:ワニブックスPLUS新書

【世界のニュースを日本人は何も知らない】谷本真由美著:ワニブックスPLUS新書(右写真)より、印象に残ったくだりを紹介します。

… 日本人は「長いものには巻かれろ」体質の人が多く、自分の人生にシビアな目を持って向き合わず、危機感を抱くことがない。実はこれがもっとも憂慮すべきことかもしれません。 … … 自身の雇用というきわめて重要なことに対して受け身の日本人には、年金や社会保障、日本経済が置かれている状況にも無関心で、このままでなんとかなるだろうという恐ろしく楽観的な意識を持っている人が多いのです。 … P28~29

… ネットの発達で場所を選ばず仕事ができるようになっても、やはり有利な情報を得るには人に会う必要がありますし、協力相手を探すにも人とコミュニケーションを取ることが重要になります。また飲み会などインフォーマルな場での人付き合いがビジネスのアイデアを活性化させることもあるでしょう。 … P144

… … 近年ほかの国では、成功にとって必要なのは詰め込み型の勉強ではなく「非認知能力」だという考え方が一般的になりつつあります。非認知能力とは他人の気持ちを汲んだり、人の境遇や気持ちに共感したり、異なる価値観を柔軟に受け止めたり、我慢をしたり、人に譲ったり……等々、そんな生きていくうえで必要な社会的スキルのことをいいます。 … P175~176

… 日本のサラリーマンや学生の中には普段の生活でうつ病になってしまう人が多くいますが、これは自分の創造性を発揮できなかったり意思決定権がなかったりすることと深く関係するわけです。 … P189

著者〈谷本氏〉は元国連専門機関職員であり、また、日本、イギリス、アメリカ、イタリアなどでの就労経験もあり、それぞれの国の有様を日本と対比させながら具体的に紹介しています。

日々狭い範囲内〈自宅と0,5haの木立〉で生活している私にとって、とても刺激になりました。

めいっぱい動き回って心地よい疲れ

プレハブ周辺でめいっぱい動き回りました

朝、自宅を出ると、一面に霜が降りていました。

車の温度計は、0度を表示していました。

プレハブに着くと、屋外流し台の水に氷が張っていました。

でも、時間が経つにつれ、だんだん暖かくなりました。

〈午前〉9時を過ぎるころになると、師走に入ったとは思われないようなポカポカ陽気になりました。

新たにミョウガ畑をつくるために、木立の中に土を運び入れることにしました。
〈ミョウガは日陰の方がよく育ちます〉

運び入れた土は、以前に伐採した木の根株の周りの土をツルハシで掘り起こしたものです。
〈いずれは根株を引っこ抜く予定ですので〉

昼食を挟んで4時間半ほど掘り起こしたり運んだりしたでしょうか、その作業は、〈午後〉3時で止めました。

明日からしばらく悪天候が続くとのこと … 、

乾いているうちにと思い、外に積み上げてあった枯れ枝を電動ノコで短く切る作業に取りかかりました。

短く切ったものは、野菜かご〈30㎝×50㎝×30㎝〉2杯ぶんになりました。

これで、薪ストーブの焚き付けは、少なくとも年内は持ちそうです。

その後、薪ストーブの煙突掃除をしました。
〈今シーズン2回目〉

掃除は1時間弱で終わり、ちょうど夕暮れ時と相成りました。

暖かく穏やかな師走の初日 … 、

プレハブ周辺でめいっぱい動き回りました。(右上写真)

… 心地よい疲れです …

注連縄〈しめなわ〉づくりの手伝いをする

集落の神社で注連縄〈しめなわ〉づくりの手伝いをしました

集落の神社で、注連縄〈しめなわ〉づくりの手伝いをしました。(右写真)

昨年の注連縄〈しめなわ〉づくりの手伝いからはや1年 … 、 時の流れのはやさを感じております。

※ 昨年の注連縄づくりにつきましては、2018.12.2付ブログ記事『注連縄〈しめなわ〉をつくってきました』をご覧ください。

 

注連縄のつくり方を大まかにいいますと、

①3人がそれぞれわらを右回りにねじり、そのねじった〈3本の〉ものを、今度は左回りに束ねる。
〈髪の三つ編みに似ている〉
②長くしたいときは、次々にわらを足していく。
③必要に応じて「ふさ」を挟む。

ということになります。

それをするには、経験と腕や指の力が必要です。

私にはそのどれもが欠けていますので、

上記②に … 長くしたいときは、次々にわらを足していく … とありますが、

その足していくわらを、ねじったり束ねたりする人に渡す仕事をさせてもらいました。

わらの端をきちんと揃え、必要な本数をタイミングよく渡さなければなりませんので、けっこう気を使いました。
〈ふだんは単独行動が多いので、人に合わせるだけで疲れました〉

午前中いっぱいかかりました。

でき上がった8本の注連縄を見たとき、

氏子の一人として注連縄づくりの手伝いができたことをうれしく思いました。

ニンニク畑に竹チップを撒きました

ニンニク畑に竹チップを撒きました

ニンニクを植えてから1か月半が過ぎました。

順調に育っているようです。

で、その畑に【竹チップ】を撒きました。(右写真)

【竹チップ】について

・今年の3月上旬に、木立の奥の方にあった竹やぶの竹〈孟宗竹〉をすべて伐採しました。

・そのときに伐採した竹はチップにし、木立の中や竹やぶ跡に積み上げました。

・本来なら、今ごろ、それらは他のところで活用されているはずなのですが、今もって積み上げたままになっています。
〈忙しくて取りに来れないとのこと〉

・せっかくの竹チップ … 、 もったいないので私が使うことにしました。

で、竹チップを取り扱う責任者にその旨確認すると、

どれだけ使ってもいいとのこと。

ただ、まだ完全に腐食していないので肥料としては使えないとのこと。
〈土に混ぜると、土の中の養分が竹チップに吸い取られるらしい〉

雑草が生え出てくるのを防ぐにはいいかもしれないとのこと。

… … でした。

 

来年の春になると、たくさんの雑草が生え出てくると予想されます。

… 草むしりは嫌ですね …

で、雑草が生え出てくる前に竹チップを撒いたという次第です。

” 撒いた ” というのは、正確な表現ではないかもしれません。

竹チップを
… ニンニクの芽にかぶらないようにして、4~5㎝ぐらいの厚さにして畑一面に敷き詰めた …
というのが実際のところです。

山桜は葉っぱを落として着々と冬の準備を

山桜は葉っぱを落として着々と冬の準備を

瓦礫の最終チェックをすることにしました。

※ 先日より瓦礫の分別について、何回かブログでお伝えしています。
分別はすでに終えています。
が、処分する業者さんに確実に引き取ってもらいたいがために、念入りにチェックをすることにした次第です。

午後1時ごろに作業を始めました。

今日は時間の経過とともに気温が下がるという予報でしたので、温かい恰好で臨みました。

・昨日より2枚よけいに服を着ました。

・耳当ての付いた防寒帽をかぶりました。

・軍手の上にビニル手袋をしました。

・作業ズボンの上に合羽ズボンもはきました。

〈午後〉3時ごろまではそれほど寒さを感じませんでした。

寒さを感じはじめたのは、それを過ぎたあたりからです。

3時半過ぎになると、手がかじかんでくるわ、鼻水が出てくるわ、体が震えてくるわで、作業意欲がほとんどなくなってしまいました。

が、中途半端に終わるわけにもいきませんので、一区切りがつくまで我慢をしながら作業を続けました。

で、作業が終わったのは、〈午後〉4時ごろでした。

地面の冷たさが長靴の底から伝わってきて、足まで冷たくなっていました。

靴下を2枚はかなければならない季節となったようです。

… … 確かに … 。

木立前の山桜は、すでにほとんどの葉っぱを落とし、着々と冬を迎える準備をしています。(右上写真)