『花鳥風月』さんとずっとお付き合いを 

木立前に群生しているカタバミ

この季節〈秋〉になると、成長する草花が限られてきます。

が、カタバミについては、その限りではありません。

※ カタバミは、春から秋にかけて咲きます。 

ほかの草花が成長しなくなった分、とても目立っています。

木立前のいたるところに、カタバミが群生しています。(右上写真)

で、よく見ると、その周りを灰色っぽい小さなチョウがたくさん飛んでいます。

” ヤマトシジミ ” というチョウのようです。

【ネット:コトバンク ヤマトシジミ】より
… 岩手県、秋田県以南の日本全土に分布する … … 都内庭先でもみることが多い。 … … 食草のカタバミがそのような場所に生育するためである。その反面、深山や自然度の高い環境には生息しない。 … … はねの開張は27㎜程度。 … …

 

木立を歩き回るようになって6年5か月が過ぎました。 

今日初めてヤマトシジミに気づいたという次第です。

… カタバミとヤマトシジミの関係 … 、
延いては
… 
『花鳥風月』全般にわたり … 、

” 知らないことが多過ぎるのではないか ”
” ものごとをしっかり見ていないのではないか ”

と反省しました。

今や日々相手にしている『花鳥風月』さんです。
〈相手にしてもらっているといった方が正確かも〉

相手のことをよく理解し、ずっとお付き合いをしていきたい〈させていただきたい〉と思っています。

『えびすカボチャ』のようになりますように

6個の収穫でした〈軍手の長さ:20㎝強〉

『えびすカボチャ』を収穫しました。

直径15㎝前後のものが6個穫れました。(右写真)

直に種を播いてから3か月半 … 、 早いものですね。

※ 種を播いたときの様子につきましては、5月19日付ブログ記事【『えびすカボチャ』を植えました】をご覧ください。

途中、病気で〈カボチャの〉葉に穴が開いたり、うどん粉が付着したような状態になったりしたこともありましたが、なんとか収穫までこぎつけました。

うれしい限りです。

 

ジャングル状態だった木立〈約5,000㎡〉の手入れをはじめて6年5か月 … 。

そのほんの一部分を畑にして、ようやく自家製野菜がつくられるようになりました。

ちなみにえびすカボチャ以外で今後収穫が予想されるのは、サツマイモ、ヒラタケ、シイタケ、ナメコです。

今までに採れたものでは、ブルーベリー、ミョウガ、シソがあります。

タラノメ、コシアブラ、フキ、クリは、しぜんに採れます。

… … が、 まだまだです。

木立の手入れは以前ほど時間がかからなくなりましたので、浮いた時間を新しい畑づくりにあて、野菜作りをもっとしていきたいと思っています。

また、〈今春すべての孟宗竹を伐採した〉竹やぶ跡には、何種類もの果樹を植えていく予定でいます。

そして、それらのどれもが、今日の『えびすカボチャ』のような結果になることを夢見ています。

すっきりした木立に突っ立っていたいが…

すっきりした木立にそのままずっと突っ立っていたいくらいでした

秋雨前線の影響で、8月末からよく雨が降っています。

そのせいか、急に草が伸びたようです。
〈例年この時期になると、それほど伸びないのですが…〉

午前、午後と合わせて6時間ほど草刈りをしました。

草の背丈はそれなりにあっても、今までのように密集して生えていませんので、容易に刈ることができました。

また、今日は日射しもなく、北寄りの涼しい風が吹いていましたので、こまめに休憩をとる必要もありませんでした。

で、いつもの倍近く作業が捗りました。

刈り終わった木立を見ると、すっきりしていて気分がよく、そのままずっとそこに突っ立っていたいくらいでした。(右上写真)

が、

他にすることもあり、また、蚊に刺される心配もありましたので、作業小屋に戻りました。

※ 作業中は、一応蚊取り線香を腰にぶら下げているのですが、それでも刺されるのです。
ぶら下げていないよりはましですが。
ときたま刺されないタイプの人を見かけますが、うらやましいです。

 

いつの間にか9月 … 、

10月上旬から中旬に、あと一回草刈りをすれば、今シーズンの草刈りも終了となります。

そのときは、すっきりした木立〈竹やぶ跡〉にずっと突っ立っていたいと思っています。

鮮やかな夕日を眺めながら … 。

※ ひょっとしてまだ蚊がいるかな?

落合信彦氏がジイサンにも響いてくる

【10年後の自分が見えるヤツ1年後の自分も見えないヤツ】落合信彦著:青春出版社

菜園横の物置の掃除に行きました。

が、本を整理しているうちに、ついついそれらに見入ってしまいました。

整理のつもりが拾い読みになってしまいました。

2時間ほどそうしていたでしょうか、数冊の本を持ち帰りました。

その中の一冊、【10年後の自分が見えるヤツ1年後の自分が見えないヤツ】落合信彦著:青春出版社(右上写真)から。

… 少しでもよくなりたい。だから本を読むんじゃないか。だから講義聞くんじゃないか。いろいろなことを知りたがるんじゃないか。 … P232

… 時間のムダだけは、絶対にダメ。これがまず第一の条件。 … … ほんとうに僕は1日1000時間あればいいと思う。しかし、いくら努力したって50時間分ぐらいしかないんだ。まだ努力は足りないかもしれないけども、時というものは一番大切なものなんだ。 … P233

… 脳というのは筋肉と同じなんだ。トレーニングする。すると活性化してくる。だから頭を使う。 … P236

… これから少子化社会になる。大歓迎しなきゃ。すると、引っ掛け問題で落としていくとか、バカな受験問題がなくなる。減点主義の社会じゃなくなる。
これからは加点主義の社会になる。そうじゃないとこの国はダメだ。 … P238

… 自分のためになることをやりなさい。自分のためにやるということは、キミらが一人ひとり良くなったら、他の人も良くなる。そうでしょう。
自分にも何もできないのに、人を助けることはできない。キミら一人ひとりが良くなったらこの社会もものすごく良くなるよ。… P245

以上、落合氏が、2001年に若者相手に講演をしたときの内容の一部です。

が、無所属の時間を過ごしている63歳のジイサンにも妙に響いてくるのです。

雨の日に北向きの窓辺で椅子に腰かけながら

プレハブ内の北向きの窓辺にある椅子

朝からけっこうな雨です。

外へ出られそうもないので、読書をすることにしました。

明るい時間帯の読書は、たいていプレハブ内の北向きの窓辺に置いてある椅子に腰かけながらしています。

椅子に腰かけたとき、窓が左後ろになるようにして読書をします。(右上写真)
〈この位置が一番字が見やすい〉

北向きの窓で日が射さないので、まぶしいこともなく、読書をするにはちょうどの明るさです。

※ プレハブの向きが、たまたま東西南北の方角に一致したようです。
結果的にはよかったです。
北向きの窓には、外から見えないように、透明ガラスだったものに擦りガラスになるようなフィルムを貼ってあります。

 

椅子〈ソファーといった方がいいのかな〉(右上写真)は、十数年前に2万円ほど〈税・送料込み〉で買いました。

値段の割には座り心地がよく、読書をしながら眠ってしまうこともよくあります。

重宝しています。

今日は、その椅子に腰かけながら、午前中いっぱいずっと本を読んでいました。
〈眠りに陥ることもなく〉

雨降りで日射しがないせいか、室温は23℃ほどで、ただ腰かけているだけでは肌寒いくらいでした。

で、お湯を沸かして熱いコーヒーも飲みました。
〈安価なドリップコーヒーです〉

中古のプレハブと割安な椅子とコーヒー … 、

でも、とても穏やかな時間を過ごすことができました。