台風が過ぎ去った後木立をひと回りする

倒れたり折れたりしたひまわり
側溝にたまった杉の葉

暴風域がなくなったとはいえ、家を揺らすほどの台風10号でした。

午後雨が上がりましたので、木立をひと回りしました。

ひと晩の雨で、草がいっぺんに伸びたようです。

とくにツユクサの伸びには驚きました。

日射しがないぶん涼しいのか、過ぎゆく夏を惜しんでいるのか、いつもより蝉の鳴き声が大きく聞こえました。

心配していた杉ですが、1本も倒れることはありませんでした。

ただ、木立前に植わっていたひまわりに若干の被害がありました。

1本が根こそぎ倒れ、2本が茎の中程から折れていました。(右上写真)

ほか、木立横の側溝に、風に吹き飛ばされた杉の葉がけっこう溜っていました。(右下写真)

明日、全部拾い上げます。

※ 勤めていたころ、台風で吹き飛ばされた大量の杉の葉が側溝を埋め尽くしたことがありました。
そのために、側溝を流れていた雨水が道路にあふれ出し、近隣の家から苦情があったことを思い出します。
その後、20本ほどの杉を伐採しましたので、側溝を埋め尽くすほどのことはありません。

風除けの役目を果たしていた700本ほどの竹を伐採してからの初めての台風でしたが … 、

なんとかやり過ごすことができました。

今後も、他人様に迷惑をかけることがないよう、木立の手入れをしていきたいと思っています。

台風10号暴風域なくなり少しだけ安心

嵐前の静けさか

ラジオで、台風10号の暴風域がなくなったことを知りました。

ほんの少しだけ安心しました。

台風が来る方向に生い茂っていた700本ほどの孟宗竹でしたが … 、

今年の3月に、それらをすべて伐採しました。

木立やプレハブ、作業小屋などを台風から守るかのように、壁の役目を果たしてくれていました。

が、今は、もうそのようなものはありません。

予報によると、今回も、台風がやって来るのは、竹やぶ跡の方向からだそうです。

竹やぶ跡には、ひょろひょろになった杉が数十本残っています。

※ 孟宗竹が生い茂っていたころに、それらに日光を遮られていたために、ひょろひょろになってしまった杉です。

それらの杉は、万一倒れたとしても、所有地内に倒れると予想しています。
〈所有地内に倒れるぶんには、とくに心配していません〉

最も心配しているのは、電線近くに立っている杉と自作の作業兼物置小屋です。

台風がもろに当たれば、強い杉といえども、倒れないという保証はありません。

ましてや電線に寄りかかろうものなら大迷惑をかけることになります。

自作の作業兼物置小屋も、倒れたり飛ばされたりするかもしれません。
〈飛ばされて他人に迷惑をかけることだけは避けたい〉

今回の台風10号 … 、

暴風域がなくなっただけで、強風域はしっかり残っています。

嵐前の静かなうちに(右上写真)、備えをしておきます。

ひと夏3,000円のぜいたくをしています

西窓の外の景色

猛暑の中の2時間余りに渡る集落の行事 … 、

じっとしているだけでも、汗だくになりました。
〈ほんとうに今年は暑い!〉

それを終え、今しがたプレハブに戻って来ました。

冷房を入れ、正装も解きました。

そして、椅子に腰を下ろしました。

椅子は西窓に向いていますので、西窓の外の景色(右上写真)が自ずと目に入ってきます。

夏の日射しに照り映えるひまわりやあさがお、そして、木立の木々など  … 。

どれも自分で育てたり、手入れをしたりしたものばかり … 。

涼しい部屋から、冷たいお茶を飲みながらそれらを眺めているだけで、疲れもとれ、落ち着いてきます。

どれだけ眺めていても飽きることがないほどです。

定年退職してから2年4か月余り … 。

その2年4か月余りを無所属の時間にしたいがために、かなりの出費をしました。
〈このようなことをすること自体ぜいたくなのでしょうね〉

で、その上に、もう一つぜいたくをしたいのです。

それは、前述したように、
… 自分が育てた花々や手入れした木々を、夏の暑い日に、冷房の効いた涼しい部屋から眺めていたい …
ということです。

例年、プレハブの電気代は、エアコンを使用する夏のみひと月〉3,000円ほど高くなります。

旅行に出かけることもない、お酒も飲めない私に、

ひと夏3,000円のぜいたくをさせていただきたいのです。

花が咲いてからみょうがに気づきました

初収穫の花の咲いたみょうが4つ

木立を歩いているときでした。

みょうがが植わっているところに、白い花らしきものがありました。

近づくと、みょうがの花だとわかりました。

よく見ると、みょうがの先が、店頭に並んでいるような紫色でなく、緑色をしているのです。

それで、花が咲く前に気づかなかったのです。

昨年の5月に植えたもので、今回初めて実〈蕾?〉が出ました。

とりあえず4つだけ摘み取って自宅に持って行きました。(右上写真)

妻が言うには、「食べられるのではないか」とのことでした。

ネットでも調べてみました。

… ネットより …

【dakさんの質問】
みょうがの収穫時期の質問です。
花が咲いたのですが、まだ実は緑色です。
店屋では、実は紫色で売っているのですが、実が緑色から紫色に変わりますか?
変わらないなら緑色で収穫してもよろしいでしょうか?

【hirさんの回答〈ベストアンサー〉】
光に当たると緑色になります。
今見えているのは、ふつうに光に当たっているから緑色をしています。
これは待っていても紫色にはなりません。
早いとこ収穫して食べてください。
固くなる一方です。 … …
店で売っているのは、極弱い光を当ててあの色を出しています。
まったく光の当たらない暗い状態だとモヤシのように白くなります。

” 今からみょうが畑に行き、出ている実をすべて摘み取ります ”

” 薪ストーブ生活はかっこいい ” って

木立前に積んである薪

昨晩の夏祭りの後片付けをしているときでした。

若い衆の一人が、
「〇〇さん〈私のこと〉は、退職してから、ずっとあそこの木立の手入れに専念しているんですか? ほんとうにすっきりしてきましたね … 。 やはり、徹底してやらないと、きれいにならないんですよね … 。」

その壮年が勤めている会社には所有林があり、彼も、時折そこの手入れをすることがあるそうです。

が、年に数回程度の手入れなので、なかなかきれいにならないということです。

話を聞いていると、林や森に入ることは、嫌いではないようです。

「木立の前に積んである薪 … 、 なんかいい感じですね。(右上写真) 薪ストーブの生活って、かっこいいですよねえ。 ぼくも、いずれは、離れ〈離れ家〉を改造して、薪ストーブを入れたいと思っているんですよ。 … … だけど、家には、薪にするような木がまったくないので … … 。」
というようなことも、言っていました。

… やろうと思えばできる … 旨、伝えました。

薪にする木の入手については、いろいろと方法があります。

廃材をもらうこともできますし、薪には適さないと言われている杉にいたっては、伐採したまま放置されているものがけっこうあります。

頼めば、もらえると思います。

はやく ” かっこいい薪ストーブ生活 ” ができることを願っています。
〈うれしいけれど面映ゆい思いをしている私より〉