今年とった種を来年も育てるのが楽しみ

ヒマワリの種をとりました『ビッグヒマワリ〈ロシア〉』

ヒマワリの後片付けをしました。

花が咲いていたのは、8月中頃です。

が、よい種をとりたく、今日まで抜かないでそのままにしてありました。

※ よい種をとりたいときは、花後も肥培管理が大切で、茎や葉がしぜんに枯れるまで水やりをした方がよいとのこと。

 

で、茎も葉も茶色に枯れましたので、ヒマワリを地面から抜きました。

生きているヒマワリなら簡単に抜けないのですが、完全に枯れているヒマワリは、ちょっと引っ張っただけで簡単に抜けました。

水を吸い上げる必要もなくなったのか、根っこも小さく、土もほとんど付いていないという状態でした。

種をとりました。(右上写真)

… 今年植えたのは、『ビッグヒマワリ〈ロシア〉』と『東北八重ヒマワリ』です  

『ビッグヒマワリ〈ロシア〉』の方は、ほとんどが、スカスカで中味がないような種でした。

で、一つ一つの種を指で軽く押さえ、固そうなものを100個ほど選びました。

※ 花後水やりは続けたが、施肥はしていない。それが原因か?

『東北八重ヒマワリ』の方は、五分五分といったところでしょうか。

これまた100個ほど選びました。
それぞれの種の半分は、親戚に渡す予定〉

… 自分の育てた花から種をとり、来年それを撒いて育てていく …

買った種やもらった種を育てるのとは違った楽しみがありますね。

縁を感じてニンニクを90個全部植えました

ニンニクを90個全部植えました

9月に新たにつくった畑 … 。

※ 新たにつくった畑の詳細につきましては、9月28付ブログ記事『畑をつくり終えて大儲けしました』をご覧ください。

灰や肥料が新しい畑の土に馴染みましたので、ニンニクを植えることにしました。

畑の形は三角形〈14㎡〉で、真ん中に幅60㎝ほどの通路を設け、二畝としました。(右上写真)

鍬で畝をていねいにならしたあと、棒で土を突き、25㎝間隔に穴を開けていきました。(右上写真)

穴の深さは6~7㎝といったところでしょうか。

※ 種を植える深さは、種の大きさの約3倍と聞いております。

ニンニクは親戚からもらってきました。
〈食べるために軒下に吊るしてあったものです〉

玉の状態になっているものをほぐして一個一個の種に分けると、90個になりました。

それらの中には、しわしわの状態で、果たして芽が出るのか危ぶまれるようなものもありました。.

… … でも、全部植えました。

【わけ】

25㎝間隔で穴を開けていったら、たまたま90個の穴ができました。

「こんだけ〈これだけ〉やるわ。」と、親戚の主が何の気なしにくれたニンニク〈の種〉の数が、偶然にも穴の数とぴったり合ったのです。

畑の大きさやニンニクの必要数について、一言も話さなかったにもかかわらず … 。

何かの縁を感じました。

で、縁を大切にすべく全部植えたという次第です。

それぞれ自分の時間がありますからね

芽が出ているジャガイモ

昨日の疲れがとれない!

※ 昨日は一日中木の伐採をしましたので。
詳細につきましては、前回のブログ記事をご覧ください。

で、午前中、プレハブ内でしばらく横になっていました。

正午近くになり、やおら起き上がりました。

昼食を何にしようかと食器棚や冷蔵庫を見ると、米、レトルトカレー、インスタントうどん、焼きそばがありました。

が、今日はどれも … … 。

ふと、親戚からもらったジャガイモがあるのを思い出しました。

段ボール箱から取り出すと、なんと芽が出ているではありませんか。(右上写真)

芽をていねいに切り取りました。

※ 若年のころ、ジャガイモの芽が有毒だということを知らずに食べ、腹痛を起こしたことあり。

ジャガイモを茹でているときに、プレハブの片隅に転がっているクリに目がいきました。
〈ここ3日間で拾ったもの:約30個〉

クリも茹でて食べることにしました。

ジャガイモとクリの調理に1時間ほどかかりましたが、その分、温かい昼食をとることができました。

※ ジャガイモとクリ … 、どちらも炭水化物が主成分で、栄養のバランスを考えると、これら二つだけの食事はよくないかもしれません。
ご心配なく。
夕食でしっかりバランスをとっています。
今年定年退職をした妻と高齢の両親には、私のために昼食の世話はかけたくありません。
それぞれ自分の時間がありますからね。

台風がやって来る方向がいつもと逆です

一日に13本の木を伐採しました

昨日の夕方のことでした。

ネットで台風情報を見ると、

… … …

なんとやって来る方向が、いつもと逆〈北東〉ではありませんか。

※ 私の住んでいるところは、たいていの場合、台風は ” 南西 ” の方向からやって来ます。
それで、
『台風=南西』が頭にこびりついているのです。
台風17、18号のときもそうでした。
で、今回〈19号〉も、と思って、前回と同じような備えしかしていませんでした。

 

慌てました。

… 竹やぶ跡のひょろひょろ杉 …

台風が南西方向からの吹いたときは、万一倒れても、所有地内に収まるように整備してあります。

が、

北東方向からということになると、倒れた場合、隣家に迷惑をかけそうな木が10本ほどあります。

今日は、それらの木をすべて伐採しました。

午前8時から伐りはじめ、終わったのは午後4時半ごろでした。

胸高直径約30㎝・高さ20m弱の杉を筆頭に、杉11本、栗1本、トガ1本と、全部で13本を伐採しました。(右上写真)

… 4mの高さのはしごを上り下りしてロープを幹に巻き付け、そのロープの端をパワーウインチに結ぶ …

… そして、木の根元にチェンソーで受け口と追い口をつくる …

… 最後は、パワーウインチのレバーを引いて木を倒す …

どれも自分一人での作業 … 、 疲れました。

台風の被害がないことを願っている次第です。

暗くなるのが早くなりました

日が傾いて暗くなるのが早くなりました〈作業小屋前:午後4時半過ぎ〉

今日も秋晴れでした。

一日中木立の中で作業をしました。

※ 蚊も少なくなりました。

午前中は、先日の台風で落ちた木枝を拾い集めたり、折れた真竹〈1本〉の後片付けをしました。

午後は、木立の下草刈りをしました。

この時期になると、草丈も低く、硬い茎の草もほとんどないので作業も捗ります。

休憩も真夏時のように頻繁にとる必要はなく、半日に1回程度で済みます。

時折立ち止まり、乾いた空気の中、涼しい風を受けながら澄み切った青空を見上げると、疲れも忘れてしまうくらいです。

で、暗くなる前に予定していた箇所の草をすべて刈り終えることができました。

作業小屋に戻り、担いでいた草刈機を肩から降ろしました。

時計を見ると、

… … …

なんとまだ4時半ではありませんか。

日がけっこう傾いてうす暗かったので、てっきり5時を過ぎているものと思っていました。(右上写真)

※ 私が住んでいるところでは、〈午後〉5時になると、役所が集落に設置したスピーカーからメロディが流れます。
が、草刈機のエンジン音にかき消されて聞き落とすことがよくあるのです。
今日もそうかと思っていたのですが … 。

… 暗くなるのが早くなりました …

確かに、あとひと月半ほどすると、日没時刻が一年で最も早くなるんですからね。