アヤメが疲れを癒してくれました

20枚のコンクリート板を敷き終わりました
機械で高い畝をつくっています
畝にマルチシートを被せました
アヤメが疲れを癒してくれました

昨日の午後と今日の午前で20枚のコンクリート板を敷き終わりました。(右上写真)

※ コンクリート板を敷いた経緯につきましては、前回のブログ記事をご覧ください。

一枚のコンクリート板の大きさは30㎝×60㎝×6㎝で、重さが25㎏。

それを、水平器で計りながら、下に撒く砂を微妙に調整して敷き詰めていきます。

腰を下ろしたままの姿勢で25㎏のものを上げ下げするため、腕も腰も疲れます。

水平に定まらないときは、〈一枚につき〉10回以上、上げたり下げたりすることもあります。

何とか正午前に作業を終えました。

午後は、〈3㎞離れた〉菜園に移動し、サツマイモの畝づくりをしました。

サツマイモの畝は30㎝ほどの高さにする必要があり、人力ではたいへんですので、近所の方に機械で畝をつくってもらいました。(右中上写真)

その後、その近所の方と私の2人で、畝にマルチシートを被せました。(右中下写真)

マルチシートが風にあおられたり飛ばされたりしないように、両脇に60㎝ぐらいずつの間隔でプラスチックの杭を打っていくのですが … 、

その近所の方〈農業のプロ〉の手際のよいことといったら … 、

付いていくのがやっとでした。

立って、移動して、座って、打っての繰り返しで、午前中同様、腕も腰も大いに疲れました。

帰り際、菜園脇のアヤメが、疲れを癒してくれました。(右下写真)

1時間半で2,000円以上稼いだかな?

勤めていたころに敷いたコンクリート板
コンクリート板を剥がして地面を削りました

外の流し台の足場としてコンクリート板を敷いてありました。

勤めていたころに、草が生えなければよいという程度に敷いたものです。(右上写真)

ガタガタで使い勝手が悪いので、敷き直すことにしました。

20枚のコンクリート板を全部剥がし、下の地面の土を平らに削りました。

そして、その削り取った土を4㎜の網目のふるいにかけ、小石と砂に分けました。

小石は小石置き場に持って行き、砂はたらいに集めました。(右下写真)

1時間半ほどで、内径68㎝、深さ30㎝のたらいに、ふるいにかけた砂が山盛りになりました。

20枚のコンクリート板の下に撒くには、十分な量になりました。

【ふるいにかけて砂を取り出すわけ】

① コンクリート板の下に小石が混じった砂を撒くと、コンクリート板が安定しないから。

② 砂にお金をかけたくないから。
勤めていたころは、砂を買っていました。
一袋200円〈20㎏〉でした。
現在は時間がありますので、ふるいにかけて砂を取り出すようにしています。
で、上記たらいに山盛りの砂を買うといくらでしょう?
34×34×3.14×30=108,895㎤
水だと108,895gで約109kgの重さになります。
砂の比重は約2ですので218kgになり、山盛りですのでもっと重くなります。
お店で買うと、優に2,000円を超えます。

1時間半で2,000円以上稼いだと考えていいのかな?

ちょうどよいときに竹を刈り取りました

長いもので1,5mほどに成長いしている竹〈孟宗竹〉
刈り取った竹は天日干しにしました

〈孟宗竹の〉タケノコシーズンもそろそろ終わりに近づいてきました。

3月上旬にすべての孟宗竹を伐採したにもかかわらず、169本のタケノコが採れました。

一方、細くて食べられそうにないものは、掘り起こさないで伸びるままにしてありました。

長いもので1,5mほどに成長しています。(右上写真)

竹やぶ跡全体に渡り100本ほどあるでしょうか、のこぎり鎌で順に刈り取っていきました。

※ 今後竹が生えないようにするつもりです。
そのためには、竹が出るたびに刈り取らなければならないそうです。

竹を持つ軍手がびしょびしょになりました。

竹やぶで火を燃やしても延焼しないといわれますが、竹にはほんとうにたくさんの水が含まれていますね。

〈3月に伐採した竹の〉切り株から水が溢れ出ているものもあります。

ここ5日間は雨が降っていませんので、溢れ出ている水は、地下茎で吸い上げたものなんでしょうね。

刈り取った竹は天日干しにして、後に野外焼却する予定です。(右下写真)

今日はのこぎり鎌を使いましたが、竹〈タケノコ〉が硬くなっていてやっとこさ刈り取ったものも数本ありました。
〈あと数日遅かったら竹挽き鋸を使う羽目に〉

ちょうどよいときに竹を刈り取りました。

もらったヒマワリの苗を植えました

親戚からもらったヒマワリの苗
50㎝間隔で苗を植えました

5日前に親戚からもらったヒマワリの苗 … 、何とか枯れずにありました。(右上写真)

種の入っていた袋も置いていったので、品種もわかります。

『東北八重ひまわり』です。

袋の説明では、… 草丈が1,5~2mになり、豪華な八重咲きの花が咲く … とあります。

花の大きさも知りたいところですが、記されていませんので、咲いてからの楽しみとします。

苗を植える場所は、作業小屋近くの畑です。

昨日その畑に土を足しました。

※ 土を足した経緯につきましては、前回のブログ記事をご覧ください。

昨日は、ただ土を運び入れた〈足した〉だけで、畝づくりまでにはいたりませんでした。

そこで、とりあえずヒマワリの苗を植える畝だけをつくりました。
〈もらった苗が枯れないうちに〉

幅1m、長さ7m、高さ15㎝ほどの畝にしました。

ここ4日間好天が続いていて土が乾いていましたので、苗を植える前に水をかけ、水を土に十分に含ませました。

苗を植えた後にも再度水をかけました。〈今日は夏日寸前の暖かさ〉

袋の説明では、株間は30㎝となっていましたが、大きくなることを期待して50㎝としました。(右下写真)

ポットには密集して苗があり、根が絡んでいて離すことができないものについては、2本いっしょに植えました。

後で、成長の芳しくない方を間引きするつもりです。

お金をかけずに時間とあるものとやる気で

木立の中の溝の土を掘り起こしました
一輪車25杯分ほどの土を畑に入れました

親戚からヒマワリの苗をもらいました。

が、植える場所がありません。

3月上旬に新たに畑をつくりましたが、作物が植えられるまでに整備されていないのです。

※ 新たにつくった畑につきましては、3月3日付ブログ『新たに畑をつくろうとしています』をご覧ください。

畑にもっと土を入れなければ、と思いるうちに今日にいたってしまいました。

…買えばお金がかかるし…

で、木立の中にある溝の土を掘り起こして、それを畑に運び入れることにしました。

木立の中央部は、窪地になっています。

大雨の時、そこに水が溜ります。

その溜った水を排水するために溝が掘ってあったのですが、ずと放置してあったために溝が浅くなり、最近では排水機能が十分に果たされていませんでした。

幅約30㎝、長さ約10m、深さ25㎝ほどになるでしょうか、埋まっていた土を掘り起こしていきました。(右上写真)

木立の土は、もともとは赤っぽい粘土質ものがほとんどです。

でも、今回掘り起こしたものは、黒みがかった土です。(右上写真)

養分を含んだ表土が流れ落ち、溝の底に溜っていたのだと思われます。
〈そうであることを願っています〉

一日がかりで、一輪車25杯分ほどの土を畑に運び入れました。(右下写真)

お金をかけずに、時間とあるもの〈土〉で畑の整備ができました。

” やる気 ” も欠かせませんね。