猛暑の中、70名もの檀家の方が参加

お寺で『魂迎会:こんごうえ』という行事がありました

いつもお世話になっているお寺で、『魂迎会』〈こんごうえ〉という行事が執り行われました。(右写真)

受付係として、参加者名とお布施額を紙に書くという作業をしました。

かつては、そのような作業は、毛筆に長けた方がしていました。

でも、今日日は、ほとんどの場合、パソコンで打ち込んで、プリントアウトをしています。

※ そのプリントアウトしたものを、別の係がお堂に貼り出します。

70名もの方が参加されました。

35℃を超える猛暑日となりました。

よりによって風の無い日となりました。

冷房のないお堂で、

住職さんのごあいさつ、お招きした講師によるご講演、お参り等が、2時間に渡って執り行われました。

参加者の中の約3割は80歳以上かと見受けられましたが、幸いにも体調を崩される方はいらっしゃいませんでした。

そして、それらの中の大半の方が、お参りの後に続く昼食会にも出席なされていました。

この一週間、真夏日〈含 猛暑日〉と熱帯夜が続いています。

で、参加者が少ないのではと危ぶまれていました。

結果は、昨年と同じぐらいの人数の方が参加されました。

… お寺の行事への参加には、とくに強制はありません …

… お寺の行事への参加には、たいていの場合、お布施が必要です …

にもかかわらず、悪条件の中での多数の参加とは?

秘めた篤い信仰心の顕れしょうか。

今やひまわりとあさがおは私の大事な宝物

青空を背景に夏風に揺れるひまわり
鮮やかな紫のあさがお

最近、朝、プレハブに着くと、まずひまわりとあさがおを見るのが日課になっています。

どうして、ひまわりとあさがおを見るのが、日課になったのでしょうか?

… わかりません …

が、強いていえば、ひまわりとあさがおを見ることによって、私なりに夏を味わっているのでしょうね。

… 海水浴や登山などで夏を味わうこともなく、おまけに出不精とくれば、そういうことになるんですかね …

とくに暑さが増したこの一週間、何をしていても、ひまわりとあさがおにしぜんに目が行ってしまうのです。

屋外作業をしているときも、しょっちゅうそれらに目が行きます。

除草中に麦わら帽子のひさしから覗くひまわり … 。

青空を背景に夏風に揺れるひまわりには、暑い中にも、なぜかしら心をクールにしてくれるものがあります。(右上写真)

室内でブログ記事を書いたり本を読んだりしているときでも、つい窓外の鮮やかなあさがおに目が行ってしまいます。

強い日射しの中で、その一角だけが涼し気に見えます。(右下写真)

いつまで見ていても飽きることのないひまわりとあさがお … 。

春から、施肥や除草、水やりなどの世話を怠らずにやってきてよかった … 。

夏が終わるまで、ずっといっしょにいたい … 。

今や私にとって、夏を味わうための、暑い夏を乗り切るための、大事な宝物です。

草むしりの連続でいよいよ腰痛か

朝から一輪車ひと山ぶんの草をむしりました

猛暑日までとはいきませんが、それに近い日が続いております。

で、私の方も、熱中症にならないよう、気をつけながら作業をしています。

主に、日陰で草むしりをしています。

※ 草は猛暑に関係なく生えてきますね。

昨日は、プレハブ横、畑回り、〈3㎞離れたところにある〉菜園の草むしりをしました。

黄昏時〈午後7時15分頃〉まで、のべ6時間ほどしました。

そして、今日は、朝〈午前6時30分頃〉から2時間ほど、竹やぶ跡の草むしりをしました。

一輪車ひと山ぶんの量の草をむしりました。(右上写真)

首にスプレーで虫除け剤を吹きかけ、腰には蚊取り線香をぶら下げて臨んだのですが、それでも数か所、蚊に刺されました。

気温の低い時間帯を選び、日陰で作業をしたにもかかわらず、終わった頃には汗びっしょりでした。

で、しゃがんだ姿勢から立とうとしたときです。

… 立てない! 腰が痛い! …

昨日からの連続の草むしりで、知らず知らず腰に負担がかかっていたのかもしれません。

やっとのことで立ち上がり、のろのろと一輪車を引きながらプレハブに戻りました。

その後出かける用事もありましたので、自宅に戻ってシャワーを浴びようとしたところ … … 、

腰が痛くて体が曲げられず、靴下がうまく脱げないという始末です。

もどかしく、なさけない思いでした。

早く回復するとよいのですが … 。

『つる返し』をしたけれど効果のほどは?

サツマイモの『つる返し』を行いました

サツマイモの『つる返し』を行いました。(右写真)

※ 『つる返し』の詳細につきましては、前回のブログ記事をご覧ください。

わずか7m弱の畝が二つしかないのに、1時間かかりました。

とくに隣の畝にまで這っていってしまったつるを戻すのに難儀しました。

長いつるになると2m近くあり、それがどちらの畝に植えられたものなのか、判別がつかないのです。

無理に引っ張ると、根元から引き抜いてしまうことになります。

で、つるをたどって根元を確かめ、他のつると絡まっているのをていねいに解きほぐし、元あった畝に戻しました。

『つる返し』を行ったことを〈つるが立派過ぎると指摘した〉近所の人に伝えると、

「 ? ? …  『つる返し』という言葉、久しぶりに聞いたわ。最近はほとんどマルチシート使うとって、そんなこと〈つる返し〉する必要ないもんな。 … … マルチシート使うとらん場合は、せんならん〈しなければならない〉やろな。 … そやけど、あんまり効果ないやろな … 。 なんやかんやいうても、一番の原因は肥しをやり過ぎてしもうたことや。」

という返事でした。

施肥は一切していないのですが、畑づくりのときに、野外焼却ででた灰を土に混ぜ込んだのがよくなかったようです。

『つる返し』は、今後も必要に応じてしていきます。

収穫の結果は、秋にご報告いたします。

立派過ぎるサツマイモのつるを指摘されて

立派過ぎるサツマイモのつる

近所の人が訪ねて来ました。

帰り際にサツマイモ畑を見て、

「サツマイモのつるがでか過ぎるわ。葉っぱも立派やな … 。 肥やしのやり過ぎや。こりゃぁ、秋になっても実がならんわ。 イモ諦めてつるを食べた方がいいかもしれんな … … 。」(右上写真)

と言って帰って行きました。

… ショック! …

沈んでばかりもいられませんので、ネットで調べました。

ネット【やまむファーム】より
… 肥料分、特に窒素過多による「つるぼけ」 … … です。
… … 症状が出てしまった場合は、「つる返し」を何度か行うようにしましょう。
つる返し
… 株が成長し、伸びたつるが土につくと、葉のつけ根の部分から根を出します。
イモは根に養分が蓄積したものなので、放っておくと地表を這うつるにもイモがつき、養分が分散してしまいます。
それを防ぎ、植えつけた部分のイモだけを肥大させるためにつる返し(つるを引き上げて土から根をはがし反転する)を行います。
地面に根を張ったつるの先を持ってたぐり上げ、根こそぎ剥がしたら、つるをひっくり返して葉の上に乗せておきます。
つる返しは、根を出したつるを見つけたらその都度行います。 …

遅きに失した感がありますが、さっそくつる返し」を行います。

ほんとうに一つ一つが新たな勉強です。