
いつもお世話になっているお寺で、『魂迎会』〈こんごうえ〉という行事が執り行われました。(右写真)
受付係として、参加者名とお布施額を紙に書くという作業をしました。
かつては、そのような作業は、毛筆に長けた方がしていました。
でも、今日日は、ほとんどの場合、パソコンで打ち込んで、プリントアウトをしています。
※ そのプリントアウトしたものを、別の係がお堂に貼り出します。
70名もの方が参加されました。
35℃を超える猛暑日となりました。
よりによって風の無い日となりました。
冷房のないお堂で、
住職さんのごあいさつ、お招きした講師によるご講演、お参り等が、2時間に渡って執り行われました。
参加者の中の約3割は80歳以上かと見受けられましたが、幸いにも体調を崩される方はいらっしゃいませんでした。
そして、それらの中の大半の方が、お参りの後に続く昼食会にも出席なされていました。
この一週間、真夏日〈含 猛暑日〉と熱帯夜が続いています。
で、参加者が少ないのではと危ぶまれていました。
結果は、昨年と同じぐらいの人数の方が参加されました。
… お寺の行事への参加には、とくに強制はありません …
… お寺の行事への参加には、たいていの場合、お布施が必要です …
にもかかわらず、悪条件の中での多数の参加とは?
秘めた篤い信仰心の顕れしょうか。





