用水路を浚った泥をふるいにかけて畑に

泥をふるいにかけ小石を取り除きました
小石を取り除いた泥〈砂〉を畑に入れました

先日地区の用水路を浚う区民一斉の作業がありました。

そのとき、木立正面を流れる用水路の底に溜っていた泥も道路脇に掘り上げられました。

それらの泥は見た目がよくなく、道路脇の除草の妨げにもなりましたので、所有地に運び入れ、コンクリート面に広げておきました。

ここ3日ほど晴天続きで泥も乾きましたので、ふるいにかけて小石を取り除きました。(右上写真)

※ 泥といっても元は山から流れてきた山砂ですので、乾くとサラサラの状態になり、ふるいにかけやすくなります。

小石を取り除いた後、畑に入れました。

一輪車で7杯ぶんありました。(右中写真)

あとで耕運機で掻き混ぜます。

畑の粘土質の土に山砂が混ぜ合わさると、よりよい畑になるのではないかと期待しています。

2本の初物のタケノコです

【いよいよタケノコが】

今年の春は昨年ほど暖かくないので、タケノコ掘りは4月半ばぐらいからと思っていましたが、地面から二つ顔を出しているのに気づきました。〈今日は4月8日です〉

さっそく掘り起こしました。

20㎝ぐらいの小ぶりのものですが、おいしそうです。(右下写真)

※ 3月上旬に孟宗竹をすべて伐採していますが、タケノコは出るそうです。

今年は ” 裏年 ” ですので、出ても50~60本ぐらいかなあ、と予想しています。

春ののどかな日曜日の夕暮れ時に

道路脇の草を刈り取ったところに除草剤を撒きました
2分咲きの山桜
春ののどかな日曜日の夕暮れ時

午前8時より地区の用水路及び地面の下に埋められた送水管の点検をしました。

例年稲作が本格的に始まるこの時期に行っているということです。

※ 農業用水だけでなく、防火用水も兼ねているとのこと。

10人の地区の世話係が3グループに分かれ、それぞれの分担区域の用水路や送水管を見て回りました。

午後は、道路脇の草を刈り取ったところに除草剤を撒きました。(右上写真)

撒き終わってひと休みしていると、親戚から電話がありました。

で、たくさんの春野菜をもらって帰って来ると、鐘や太鼓の音が聞こえてきました。

暖かく、しかも日曜日ですので、地区の若い衆が集まり、集会所の前で、春祭りに備えて獅子舞の練習をしているのでしょう。

獅子頭の口を閉じるときのカチッという音まで響いてきます。

木立に目をやると、山桜が2分咲きになっています。(右中写真)

ふつう花見といえばソメイヨシノですが、自然にある山桜も静かで落ち着いた風情があり、なぜかしら心が引きつけられます。

※ ソメイヨシノができる前までは、花見は山桜を見ることだったのでしょうね。

澄んだ夕日に照らされ、春ののどかな日曜日の夕暮れ時を満喫しました。(右下写真)

今シーズンの草刈りがスタートしました

before 暖冬で例年より草が伸びています
after 砂を除けた後、草を刈りました

暖冬だったせいか、例年より草が伸びているようです。

また、先日の地区一斉作業で、用水路の底に溜っていた砂が全部道路脇に上げられています。

伸びた草、上げられた砂 … 。・

おまけにそこが歩道となれば、一刻も早く何とかしなければなりません。(右上写真)

※ 私の地区では、公道脇の除草については、その公道に面した土地の所有者がすることになっています。

まず砂を除けないと草刈りができませんので、草の上にかぶさっていた砂をプレハブ前に運び入れました。

元は用水路の底にあった〈不要な?〉砂とはいえ、一応公共物ですので、町会長さんに移動させる旨連絡をしました。

さて、いよいよ今シーズン初の草刈りです。

オドリコソウやタンポポはすでに20㎝ほどに伸びています。

物置から昨年の秋以来放置状態になっていた草刈機を出してきました。
〈昨年の混合油がタンクに入ったままでした…よくないんですよね〉

かろうじてエンジンがかかったという具合でした。

総延長100mほどの道路脇、用水路の縁など、刈り終えるのに2時間ほどかかりました。

刈り終わった後、飛び散った草や小石などをほうきで掃き集めました。

学校はもう新学期が始まっているようですが、歩道を歩いて安全に登下校してほしいものです。(右下写真)

金網や鉄棒などを引き取ってもらいました

金網、鉄棒などを引き取ってもらいに 1回目
金網、鉄棒などを引き取ってもらいに 2回目

親戚から軽トラを借りてきました。

高さ1,8m、長さ約80mのフェンスを解体した金網や鉄棒などの量はけっこうあります。

※ 詳細につきましては、前回のブログ記事をご覧ください。

2回で運べそうでしたので、金網、鉄棒などを〈目分量で〉2等分して運ぶことにしました。

鉄棒など重いものは荷台の底の方に並べ、その上に金網を載せました。

南西の強い風が吹いていましたので、4mほどの長さの鉄棒が強風にあおられないかと心配でした。

ばらけないように、荷台から積載物が落ちないようにロープでがっちり縛りました。(右上・右下写真)

とくに往きは、時速40㎞くらいのスピードでゆっくり走りました。

※ 後続車があるときは、ウインカーを出して左側を徐行し、追い抜いてもらいました。
田舎ですので、後続車もそんなに多くありません。

で、2往復して何とか無事に金網や鉄棒などを運び終えました。

【残念だったこと】

引き取ってもらったところの『計量票』によると、1回目の積載量は320㎏で、2回目は270㎏でした。

1回目と2回目に50㎏もの差がありました。

2等分したつもりだったのに … 。

〈自分の勘のあまりの鈍さに〉残念でした。

たとえ目分量で2等分したといえども、その差の許容範囲は、〈約1割の〉30㎏ぐらいまででしょうね。

日々精進します。

木立正面のフェンスをすべて取り払いました

木立正面のフェンスをすべて取り払いました
残った支柱の根元
金網、鉄棒などかなりの量になりました

木立正面のフェンスの取り払いに着手して3日目、作業が終了しました。(右上写真)

ただ鉄枠の支柱を切った後の根元が気になりました。

コンクリートすれすれに切れればよいのですが、工具〈電動グラインダー〉の関係で、どうしてもコンクリート面から7,8㎜出てしまいます。(右中写真)

木や竹の根元と違って金属ですので、何かの拍子に触れたりすると、長靴が破れたりけがをしたりするおそれがあります。

で、万一根元の金属に触れても最小限の被害で済むように、電動グラインダーで40ほどある根元の金属の角を丸く削っていきました。

その後、金網、鉄枠などの仕分けをしました。

金網は丸め、鉄枠は分解して短めの鉄棒と長めの鉄棒に分けました。

何しろ高さ1,8mのフェンスが80mほどに渡ってありましたので、金網にしても鉄枠を構成していた鉄棒にしてもかなりの量です。(右下写真)

その他、錆びた鉄くず、こぼれ落ちたボルトやナット、短い鉄線などは、金属缶に詰め込みました。

※ とくに錆びて先のとがったボルトは、放置しておくと車がパンクする原因になりますので、地面を這うようにして拾い集めました。

明日、親戚から軽トラを借り、金属類を引き取ってくれるところに持って行きます。