国の安定ゆえに花鳥風月が楽しめるのだ

久々の鮮やかな夕日
真夏の青空に映えるひまわり

月半ばに、集落の戦没者慰霊祭を予定しています。

その案内作成に、昨日、今日と4時間ほどかかりました。

※ 集落の世話係〈書記〉をしていますので

で、その案内文には、
… わたくしたちは、記憶がうすれつつあるこの日〈8月15日:終戦記念日〉を、戦争を知らない世代に正しく継承し、国を愛し、平和を願う『鎮魂の日』として、胸に深く銘記し、大切に守り続けてまいります。 …
というくだりがあります。

… 同感 … です。

私だけでなく、みなさんも平和を願い、安定した国づくりに努めていらっしゃることと思います。

… 平和を願い、安定した国づくりに努める …

少し大仰な感のする物言いですが、要は、
… 他人様に迷惑をかけないように生きる …
ことだと考えています。

昨日、久々に鮮やかな夕日を見ました。(右上写真)

梅雨が完全に終わり、ほんとうの夏がやって来るのを感じると同時に、なんだか明るい気分になりました。

今日は今日で、真夏の青空に映えるひまわりを見て、これまた清々しい気分になりました。(右下写真)

夕日一つ眺めても、ひまわり一つ見上げても、すなおに感動できるのは、安定した国に生活しているからです。

今回、戦没者慰霊祭の案内を作成し、
… 国の安定ゆえに花鳥風月が楽しめるのだ …
ということを改めて思った次第です。

時間をやり繰りして暑い夏を乗り切る

井戸水を一度給水タンクに汲み上げ、それをじょうろに入れているところです

猛暑日に近い日が続いています。

わずか小一時間、木立を回ったり、野菜や花に水やりをしたりするだけで、もう汗だくです。(右写真)

付近の田畑を見回しても、誰一人見当たりません。

時折通る車の音と暑さに押され気味の小鳥や蝉の鳴き声が聞こえるだけです。

… 愚痴を言ってもはじまりませんね …

で、ここしばらくは時間をやり繰りし、今までとは違った時間帯で活動することにしました。

◆7:00~9:00【主に屋外で】
・野菜や花への水やり・木立の見回り・作業兼物置小屋の整理整頓・道具の手入れ … 等

◆9:00~15:00【屋内で】
・新聞や本を読む・ブログ記事を書いたり投稿したりする・地区の案内文書などを作成・録画番組やBDの視聴・プレハブ内の整理整頓・昼食・昼寝 … 等
※ 買い物がある場合は、この時間帯にする。

◆15:00~19:30【屋外で】
・草刈りおよび草むしり・畑の開墾 … 等
※ できるだけ日陰で作業をするようにする。

無所属の時間を過ごしているといえども、時間は有効に使いたいものですね。

熱中症を避けるには、適切な冷房が効いた屋内での活動がもっともよいのですが … 、

ただ、それだけだと、夜ぐっすり眠られないのです。

たとえ暑くても、4~5時間は体を動かして汗を流さないと。
〈倒れない程度に〉

あさがおの花もいよいよ本番ですね

今シーズン3番目に咲いたあさがおの花

鮮やかな紫色のあさがおの花が咲きました。

今日咲いた花は、今シーズン3番目のものです。(右写真)

※ 1番目は5日前に、2番目は昨日咲きました。

現在あさがおのつるには、色づいたつぼみが5つほど見られますので、明日、それらも開花すると思われます。

実は、7月末になっても、あさがおの花が数えるほどしか咲かないので心配していたのです。

で、あさがおの苗をもらった親戚に、花の咲き具合を尋ねてみました。

「一週間ほど前に咲き始め、現在は3つほど咲いている。」ということでした。

あさがおを育てている知人にも尋ねてみました。

親戚とほぼ同様の返事でした。

どちらも、私のところとよく似た状況です。

心配は少し収まりましが、これを機に、ネットで、あさがおの開花について調べてみました。

ネット【ガーデニング】より

… 朝顔は、暗い時間が一定時間より長くなると花を咲かせる短日性植物に属しており、暗い時間が9時間以上になると咲くと言われています。
暗さの目安としては、新聞の文字が読めない程度の暗さで、 … …

新聞が読めない程度の暗さは、今のところ、午後7時半ごろから翌日の午前4時半ごろの間でしょうか。

だいたい9時間ですね。

あさがおの花が一週間ほど前に咲きはじめたのは、理に適っていますね。

今後、暗い時間は長くなっていきます。

あさがおの花も、いよいよ本番ですね。

いっそう力が入るひまわりの手入れ

手前:東北八重ひまわり 奥:ロシア

東北八重ひまわりが、満開の時期を迎えました。

濃いめの黄色い花々が目を引きます。(右上写真)

背丈も2m近くまで伸び、葉っぱも濃い緑色で、花、葉、茎ともに元気です。

まだ、しばらくは目も心も楽しませてくれそうです。

一方、ロシア〈右上写真の奥の方の背の高いひまわり〉は、ちょうど背丈の成長が止まったかなという時期を迎えています。

高いものは3mを超えています。

すでに花が咲いているものも二つ三つありますが、まだ咲いたばかりで小さい状態です。

いずれは、東北八重ひまわりより、二回りほど大きな花になるのではないかと予想しています。

花びらの色は、淡い黄色です。

… 3m高にそびえる20本近くのひまわり〈ロシア〉 …

… 真夏の青空を背景に、強い日射しの中に輝く大輪の堂々の花々 …

しばらくして、そのような光景が見られと思うと、ほんとうに楽しみです。

ただ、下の方の葉が枯れているのを心配しています。

原因は、水切れか肥料切れのようです。

なにしろ3mの巨大ひまわりですので、今まで以上に水をやり、状況によっては、夕方も水やりをしなければならないかもしれません。

※ 今までは、朝だけ水やりをしていました。

肥料切れにつきましては、これまた状況を見て、ハイポネックス〈液体肥料〉を薄めてやろうかなと考えています。

手入れにもいっそう力が入る今日このごろです。

あの賑やかだった民宿が解体されている

海を見ると気分がスカッとします

高温注意報が出ました!

湿度が低ければ、木陰で作業もできるのですが … 、

それもままならないので、気分転換に海を見に行きました。
〈楽なもんですな!〉

若いころよく釣りに行った近くの漁港〈車で30分ほど〉です。

車から降り、潮の匂いが漂う中、広くて青い海を見渡しました。

暑さもいっぺんに吹っ飛んでしまうくらい、気分がスカッとしました。(右上写真)

夏休みなので、親子で釣りをしている光景を想像していたのですが、釣りをしている人は誰もいません。

家を解体している3人の作業員の方の姿が見られるだけです。

で、解体しているその家はといえば … 、

かつて民宿を営んでいた家です。

今から30年以上も前〈私がまだ20代だったころ〉、夏に夜釣りをしていると、その民宿に出入りしているお客さんの姿がよく見られました。

ワイワイ、ガヤガヤ … 、

家族で夏休みを楽しんでいるという雰囲気が、釣り人にまで伝わってきました。

その賑やかだった民宿が解体されている … … … 。

最近ほとんど釣りをしていませんので、その民宿がいつまで営まれていたのかはわかりません。

まだ解体されていない部分を見るに、かなり前に民宿を止めたようにも見受けられました。

私の住んでいる集落も、かつて頻繁に釣りをした漁港も、住む人・訪れる人ともに少なくなっているようです。