まだしっかり映っているブラウン管テレビ

まだしっかり映っているブラウン管テレビ

朝、日頃お世話になっているお寺の境内の除草をしてきました。

わずか1時間ほどの作業でしたが、汗だくになりました。

自宅に戻ってシャワーを浴び、2階の居間に入ると … 、

テレビ台の周りのほこりが、いやに目に付きました。

明るい時間帯〈午前9時ごろ〉だったので、いつになく目に付いたようです。

※ 早朝及び夜以外は、自宅にはほとんどいませんので。

テレビといっても、とても重いひと昔前の32型ブラウン管テレビですので、簡単には動かせません。

キャスター付きのテレビ台に乗せてありますが、テレビの重さでキャスターが畳に沈んでしまっています。

これでは、キャスターのロックをオフにしても、持ち上げないと動かせません。

※ 妻が掃除できなかったのも道理です。

テレビ台の下部を持ち上げるようにして、少しずつ前の方に動かしました。

40㎝ほど動かした後、テレビ台があったところを見ると … 、

ほこりというより、黒っぽい綿が敷き詰められていいるという状態です。

掃除機の先をそこに当てると、ほこりが塊になって順に吸い込まれていきました。

畳目もはっきりし、ほこりもなくなってきれいになりましたので、テレビ台を元の位置に戻しました。

15年ほど前に買ったブラウン管テレビ … 、

重いのが難点ですが、
〈奥行きがあるのも難点かな〉

まだしっかり映っています。(右上写真)

【独学のススメ:若宮正子著】を読む

【独学のススメ 頑張らない!「定年後」の学び方10か条】若宮正子著:中公新書ラクレ

暑いので、室内で読書をすることにしました。

【独学のススメ 頑張らない「定年後」の学び方10か条】若宮正子著:中公新書ラクレ(右上写真)を読みました。

とくに印象に残ったくだりを一つだけ紹介します。

… もし、どうしても自分史を書きたいのであれば、自費出版するなんてことは考えず、ネット上に書きましょう。今は手軽に文章を書き残せるブログサービスがいろいろあります。
… … ネットで文章を書いているのは若いひとが多いので、高齢者の書き手は貴重だと注目を集めるかもしれません。自慢話は読者をウンザリさせますが、失敗談は貴重です。喜ばれます。たくさん書き残してください。
… … 私はお友達への報告も兼ね、出張やフリーの旅行のことなどをフェイスブックになるべく書き留めるようにしています。ここ数年の記録ではありますが、これがもしかしたら自分史といえるのかもしれません。
過去を振り返って一気に書くのではなく、日々少しずつ書き溜めていったものが、結果的に自分史になる。それが、これからの自分史の形なのかなと思います。 … P96~97

著者:若宮正子氏〈世界最高齢プログラマー〉について
三菱銀行〈現・三菱UFJ銀行〉定年をきっかけに、パソコンを独自に習得し、同居する母親の介護をしながらパソコンを使って世界を広げていく。
1999年にシニア世代のサイト「メロウ倶楽部」の創設に参画し、現在も副会長を務めているほか、NPO法人ブロードバンドスクール協会の理事として、シニア世代へのデジタル機器普及活動に尽力している。

… ひょっとして、私の2年分のブログ記事も、” 自分史 ” になるのかな?

719本の投稿ブログ記事を振り返って

炎天下の我が居場所

はじめてブログ記事を投稿したのは、2年前〈2017年〉の7月25日 … 。

早いもので2年が経ちました。

投稿数は719本〈本日分を含め〉となりました。

ほとんどが日記風の内容で、過去2年間の自分の行動や思いの記録にもなっています。

当初は、 ” 一介の定年退職者の日々の生活の様子をみなさんに紹介する ” ことが目的でした。

もちろん今もその目的に変わりはありません。

でも、700本も超えるような記事数になりますと、これらは、 ” 今後自分が歩んでいく道を決めるときの材料 ” ともなります。

このことは、たまたま、2年間毎日のように〈ブログ記事を〉書き続けた結果、わかったことです。

で、719本のブログ記事を振り返り、自分から自分へ助言しますと、

・たまに調子のでない日もあるようだが、それなりに日々がんばっているようだ。
・がんばっているのは認めるが、除草、伐採、野外焼却など、追われてしているような〈消極的な〉作業ばかりではないか。
現にブログ記事の内容は、たいていそれら三つの中のどれかだ。
・今のところ、追いかけるような〈積極的な〉作業は、せいぜいが薪づくり、さつまいも、ブルーベリー、ひまわり、あさがおの栽培 … ぐらいかな。〈もっと増やせよ!〉
・5,000㎡の土地〈地目のほとんどは山林〉の管理は、楽ではないと思うけれど、定年退職後はそれに専念しているのだから、もっとやれるはずだ。
〈頭も使えよ!〉

となります。

※ エックスサーバーさんとは、先日、更新〈1年間:12,960円〉の契約をいたしました。
今の調子で書き続けると、来年の今ごろは、1,000本を超えるブログ記事数になっていると思われます。

※ 右上写真は、現在の我が居場所です。

木陰を利用して夏の昼の休憩所をつくりたい

梅雨が明け暑い夏の日になりました。
昼食は山桜の木陰でとりました

梅雨が明けると、いきなり暑い夏の日になりました。(右上写真)

午前中は、強い日射しの下、竹やぶ跡に生えていた細い竹を刈り取りました。

草刈機を担いでの、2時間余りの作業でした。

刈り取りを終え、プレハブに戻ると … 、

暑い!

なんと室温は36℃です!

※ プレハブの屋根は鉄板ですので、日射しが強いと、いっぺんに室温が上がります。

エアコンを入れても、室温が下がるまでにかなりの時間がかかります。

パイプ椅子を山桜の木陰に持って行き、そこで昼食〈パン,牛乳,インスタントうどん〉をとりました。(右下写真)

※ 今回とよく似たことを、ひと月ほど前にもしています。
詳細につきましては、6月27日付ブログ記事『木陰でまずコーラ、そしてパン2個と牛乳』をご覧ください。

午後、日陰になっている杉木立の下草刈りをしていると、親戚が飲み物を持ってやってきました。

「こんな暑い日に、よう草刈りしとるな … 。 熱中症にならんかいな。 … … そやけど、木陰 … 、けっこう涼しいもんやなあ … 。」

と言って、帰って行きました。

そう、木陰は、けっこう涼しいのです。

エアコンの人工的な涼しさと違い、しぜんに体に馴染む涼しさです。
〈ただ、湿度が高いときの蚊の出没が難点〉

木陰を利用して、夏の昼の休憩所をつくることを考えています。

ブルーベリーの防鳥ネットを取り外しました

before 6月12日に取り付けた防鳥ネットです
after 防鳥ネットを取り外して支柱も解体しました

梅雨が明けたようです。

快晴とはいきませんが、時折射す強い日射しに、真夏の到来を感じます。

ブルーベリーも、終わりの時期を迎え、防鳥ネットを取り外すことにしました。

日誌には、6月12日に取り付けたと記してあります。(右上写真)

今日は7月24 … 、

ひと月と10日ほど、ネットを張っていたことになります。

おかげさまで、その間、どんぶり10杯ほどの収穫がありました。

家族にもとても喜ばれました。

で、ネットを取り外す前に、まだ30粒ほどの実が残っていましたので、それらを採って食べました。
〈しばらく採っていなかったせいか、とても甘かったです〉

最後のブルーベリーを楽しんだ後、ネットを取り外し、ネットを結わえてあった支柱も解体しました。(右下写真)

防鳥ネットを取り外した後も、しばらく実がなると思いますが、それらはヒヨドリさんにプレゼントします。
〈ヒヨドリさんの方から勝手にやって来ると思いますが〉

現在の場所でのブルーベリーの収穫は、今回で最後にしようかなと考えています。

竹やぶ跡〈今年の3月に竹をすべて伐採〉の方が、日当たりも水はけもよく、ブルーベリーに適っているようです。

〈今年の〉秋にそこに植え替える予定でいます。