人が訪ねて来てくれるとうれしくなります

早朝に刈り取ってあった草を燃やしました

早朝〈午前5時半ごろ〉、刈り取ってあった草を燃やしました。(右写真)

草が燃え尽きた後、プレハブに入り、新聞を読んだり、ブログ記事の投稿をしたりしました。

それらが終わると、竹やぶ跡の草刈りをはじめました。

草刈りをしているとき、近所の人がやって来ました。

月末に予定されているお寺の除草の打ち合わせを、今度の土曜日に近くの食堂でしたいとのことでした。

正午になろうとしていたときに草刈りの後片付けをしていると、親戚がお昼の弁当を持って来ました。

近くの店に来たついでに、寄ったとのことでした。

昼食を終えて歯磨きをしていると、友人から、私のところへ来る旨電話がありました。

※ 今までに何回かブログに登場している友人です。
彼は都会で働いていますが、ひと月に一度、田舎の高齢者施設に入っている〈彼の〉お父さんの様子を見るために帰省しています。
時間に余裕があるときは、たいてい私のところに寄ってくれます。

30分ほどしてやって来ました。

いつものごとく、簡単な近況報告をして、天下国家についての談論風発となりました。
〈2人とも気持ちだけは若いねえ!〉

4時間ぐらいいたでしょうか、今しがた帰って行きました。

今日は、3人もの人が訪ねて来てくれました。

私にとって、楽しくうれしい一日でした。

カボチャの肥料が足りずしかもうどんこ病に

根っこ近くに溝を掘って化学肥料〈888〉を施しました
うどんこ病に気づきました

カボチャの根元に近い葉っぱが、黄色っぽい色をしています。(右上写真)

肥料不足と思われます。

法面を削って植えただけで、元肥を施さなかったのが原因のようです。

で、根っこ近くの法面の山側に、深さ5㎝ぐらいの溝を約30㎝に渡って掘り、そこに化学肥料〈888〉を施しました。(右上写真)

そして、少しでも早く元気になるようハイポネックス〈液体肥料〉も準備しました。

除草にかまけてカボチャの手当てが遅れたかなと反省しつつ、薄めたハイポネックスを撒いていると … … 、

葉っぱにポツンポツンと白い斑点が見えます。

目を近づけて確かめると、なんと ” うどんこ病 ” に罹っているではありませんか。

葉っぱが全体的に黄色っぽく淡い色だったので、それまで ” うどんこ病 ” に気づかなかったようです。

” うどんこ病 ” に対応した農薬をかけるにしても、明日から雨天が続きますので、しばらくは手の施しようがありません。

その間、悪化しないことを祈るだけです。

… カボチャはそんなに手間暇をかけなくても実ができる … とは、私だけの思い込みだったのでしょうか?
〈いつごろそんな思い込みを抱くようになったのかな?〉

” 生き物 ” を扱うって難しいですね。

ヒメヒオウギズイセンとカタバミを残したが

ヒメヒオウギズイセンとカタバミを残しました

終日草刈りをしました。

全部スパッと草を刈り取り、地面を剥き出しにすれば、ほんとうにすっきりすると思います。

でも、それではあまりに味気ないので、道路から見えるところだけ、ヒメヒオウギズイセンとカタバミを残しました。(右上写真)

道行く人も、ヒメヒオウギズイセンの鮮やかなオレンジ色の花とカタバミの優しそうな黄色い花を楽しめると思ったからです。

ただ、それら2種の花を残して、気になっていることがあります。

ネットの【ウィキペディア】に、

『ヒメヒオウギズイセン』
… 南アフリカ産 … … 耐寒性に優れ、また繁殖力も旺盛 … … 全世界で野生化している。 佐賀県では、移入規制種の指定を受けており、栽培が条例で禁止されている。 …

『カタバミ』
… 地下に球根を持ち、さらにその下に大根のような根を下ろす。匍匐茎をよく伸ばし、地表に広がる。このため、繁殖が早く、しかも根が深いので駆除に困る雑草である。 …

とありました。

どうりで、2種とも、しぜんに増えてきたわけです。

オレンジ色と黄色のきれいな花なのですが … 、

” 栽培が条例で禁止されている ”  ” 駆除に困る雑草である ”
ということになると、 ちょっと … 、

… … … 思案しています。

… … … しばらくは花を楽しむことにします。

日々の木立の手入れは私にとっては修行かも

すっきりした修行の場にすべく除草をしました

集落では、この一年間で5人の方がお亡くなりになりました。

今日、それらの方々の供養会が執り行われ、私も、世話係として参加しました。

お坊さんのお話が、心に残りました。

「極楽は、七宝に囲まれた蓮池があり、とてもすばらしいところだと言われています。 で、みなさん、いずれそこに行かれたら何をなさいますか? … … そう、極楽へ行きたいとみなさんおっしゃいますが、そこで何をするかについては、ほとんどの方がご存じないようですね。 … … 実は、そこでも、まだ修行をするのです。 … … より高みを目指して … … 。」

” 修行 ”

この言葉を、定年退職後、よく意識するようになりました。

とくに一人で黙々と木立の手入れをしているときに、強く意識します。

定年退職後の私にとって、日々の木立の手入れは、 ” 修行 ”  のようなものだと思っています。

” 仕事 ” ” 働いている ” ” 労働 ”  …  ではありません。

ただ、人から、
「あなたは定年退職後何をしていますか。」
と聞かれたときに、
「修行しています。」
では、変に思われるので、
「〇〇の ” 作業 ” をしています。」
と答えています。

で、ブログでも、たいていは ” 作業 ” という言葉をつかっています。

… 本音は、 ” 修行 ” です。 …

供養会から帰って来て、すっきりした木立〈修行の場〉にするために、さっそく除草をしました。(右上写真)

イノシシ防護用電気柵設置作業 2日目

人の行き来が多いところにはネットを張りました

昨日に引き続き、イノシシ防護用設置作業に参加しました。

昨日は山の中に電線を張ったのですが、今日は、田んぼに沿って電線を張っていきました。

人〈とくに子ども〉の行き来が多いところには、電線でなくネットを張りました。(右上写真)

※ 感電を避けるために。
〈命にかかわるような強い電流は流れていないのですが … 〉

※ 町会長さんが間違って電線に触れたときに、パシッと音がしました。
「痛かったわ」と言っていました。

途中で杭や電線などが尽きてしまったので、今日の作業は〈午前〉11時で終了となりました。
〈残りの作業は後日に〉

【昨日、今日の作業で抱いた疑問とその回答について】

実際にイノシシ防護の作業をしたり、話を聞いたりしていて疑問に思ったことがありました。

それは、
『今回の作業は、まるで田んぼをイノシシから守るためだけにやっているようなものではないか。それなら、田んぼの所有者〈管理者〉だけで行えばよいだろう。』

〈農業に従事していない私は〉参加者の一人に尋ねてみました。

… 回答 …
『そのようなことになれば、大半の田んぼの所有者〈管理者〉は、稲作をしなくなるだろう。〈稲作ができなくなるだろう。〉 すると、集落の大部分を占めている田んぼが荒れてしまい、延いては、そのことが集落の衰えにますます拍車をかけることになる … … 。 それを避けたいがために、今、みんなで踏ん張っているのだ。』

昨日今日とほんとうに勉強になりました。

ちなみに、イノシシ防護のための杭や電線などは、補助金がつかわれているそうです。〈このことも初めて知ったという次第です〉